邪(よこしま)な野心だけで政界トップの座を射止めはした。
だが、熟成された政治理念に裏打ちされた国家観、歴史観のない菅直人首相(64)は在任中、さぞ胸を痛め、己の卑小さをいやと言うほど感じたのではあるまいか。ようやくにして、そんな煩悶(はんもん)からも解放される。皮肉めいた言いぶりで恐縮だが、よかったではないですか、と申し上げたい。
■官邸機能不全の元凶
とある政府関係者によれば、菅首相が6月2日に退陣表明して以降、首相官邸の様子はガラッと変わったらしい。
当人は、原子力問題を足がかりに国民の支持を回復させ、延命に道筋をつけようと躍起で、「犬死にはしない」などと場違いな決意をのたまっていたそうだ。そんな菅首相をよそに、枝野幸男官房長官(47)にしても仙谷由人官房副長官(65)にしても、心ここにあらずの感で、その様子を苦々しく見ているのが、ありありと分かるのだという。
くだんの関係者は「それまでと違い情報もきちんと菅首相にあげなくなっていた。これでは、まっとうな政権運営なんて望むべくもない」と切って捨てた。
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