デクスター | 高橋和男ブログ 漫画ときどき映画

デクスター

昼はマイアミ警察の鑑識課で働く血液ヲタク。
夜は法の目を逃れた凶悪犯を処刑する必殺仕事人。

ていう内容の海外ドラマ、『デクスター』。

おもろい!!

いや~、おもろい。

この主人公のデクスターは、世のため人のために極悪人を処刑するのではなく、単に本当に人を殺すのが大好きで、本当は一般人でも殺したいのだが、それではいけないということで、極悪人を処刑していきますw

デクスターは4歳の頃孤児になり(孤児になってしまったのには相当にハードな理由があるらしい)、警察官であるハリー一家に引き取られます。
思春期を迎えたデクスターは女の子には見向きもせず、変わりに芽生えたのは殺人衝動。
その衝動は徐々に激しくなっていき、ついには近所の犬を片っ端から殺すようになってしまいます。

そんなデクスター少年の異変に気づいた義父ハリーは悩んだ挙句、デクスターに「デクスター、お前はいい子だ。しかしお前本人では自分の欲望を抑えることはできない。だが、欲望の流れは変えることはできる。自分をコントールし、相手を選ぶんだ!」

かくしてデクスターは、ハリーの英才教育を受け、立派な闇の仕事人となります。

最初の殺人童貞卒業は19歳のとき。

その後デクスターは、昼はマイアミ警察の鑑識課で働き、夜は法の目を逃れた凶悪犯を処刑する必殺仕事人となり、殺し放題。

しかしデクスターの前にマイアミ警察始まって以来の連続猟奇殺人事件発生!
しかもその犯人はどうやらデクスターの裏の顔を知っている。

デクスターはその犯人のあまりの完璧な殺し方に嫉妬を覚え、俺の方がもっと完璧に人殺せるもんね!と見えない敵に、どっちが完璧に殺人できるかと競争w

デクスターは徐々に「こいつと一緒に殺人できたら楽しいだろうな~♪」と思うようになり・・・

デクスターは人当たりもよく、同僚にも慕われています。
それもハリーに教わった、ハリーの掟をしっかりに守っているため(仕事(殺人)は完璧(証拠を残すな)にとか、人に疑われないように、明るくとかいろいろ掟があるわけですよw)

みたいなストーリーですw

これ民放では放送できないよなあw

でも面白いDETH。