【Dream 113】 見積もり説明会

今日は、実籾の物件にて見積もり説明会を行った。

厨房業者　2社　　　　内装施工会社　1社

どちらも以前の会社からのお付き合いのある企業様だ。

中を見ていただいて、居抜きのメリットである機材等が使えることが、デメリットになった。

厨房機器は、全てが10年以上前のものであり、利用は不可能だった。

また、１Ｆのエアコンも室外機が無く、使える状態ではない。

どちらも、廃棄処分には費用がだいぶ掛かりそうだ。

こちらの費用を大家さんに持っていただけるかを不動産屋さんを通して交渉してみる。

この機器が使えないことで、開業費用が150万円くらいは違ってくると見られる。居抜きのメリットが少なくなってきた。理想的ではない。

一応、3社共に一週間後くらいまでに、見積もりを頂くことになっている。

これから、国民生活金融公庫にこの見積もりを基にお金の借り入れを申請する。

なので、3社様には、①国庫・銀行様向けの見積もり、と②僕個人向けの見積もり、の2パターンを依頼した。

①は値引きがされていないもの、もしくは値引率が低いもの。②は、最大値引いていただいた底値。

①の国庫・銀行様用は、ある程度多めに金額を設定しておかないと、後々追加工事などの対応が聞かなくなるため。

準備が整い次第、資金の借り入れの申請を行うことにする。

ただ、心配な点がある。

それは「噂」。

知り合いからの情報で、その物件に対して変な噂がある。

この場でのコメントは避けたいが、地域の方たちの間での噂は怖い。

開店しても、その噂の影響で集客が出来ないこともあるだろう。

不動産屋さんにも正直に聞いてみたが、そんな事実は無いと言うこと。

それでも、噂は怖い。地域に根付いたものであればあるほど。