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医療情報の活用

シンガポール
保険証のオンラインにアクセスして、すべての公立病院とほとんどの民間病院における70種類の処置について、
診療経験(疾患分野ごとに実施した処置数)、平均在院日数、患者のコストの中央値、
患者のコストの90パーセントタイル値などの情報を入手できる。


スウェーデン
全国データベースが68種類の医療の質の評価指標を調査している。
真の価値を評価するために、臨床データと治療コストのデータの統合が始まっている。

学会の役割

・診療実績の評価に関するもの。
学会は病態レベルでのアウトカムの評価指標の開発に尽力しなければならない。
こうした評価指標は、各分野で高度な専門知識を持つ医師たちが、
組織的に協力し合って開発されるべきであり、学会はこういったプロセスを組織し、
先導するのにふさわしい立場にある。

・リスク調整方法の開発とその有効性の確認にも尽力すべきである。

・メンバーを説得して、診療プロセスの順守から診療実績の評価への移行させることである。
しかし、最小公倍数を満たそうとすると、意見の分かれる検討課題を避けるようになる恐れがる。
というのも、学会の全会員が平均を上回る実績を残すことはあり得ないからである。

・学会員が、最新のすぐれた医療を提供できるようにすることを第一目標に添えるべきである。
変化が加速し、情報過多となっている現実からは、熱心な医師でさえも、
一番有効な治療法や新たな治療アプローチについていくことが難しくなっている。
これは、多数の病態を治療するプライマリ・ケア医にとって、とりわけ大きな課題である。

医療提供者の果たすべき責務

・病態を中心とする業務への再編


・提供する診療の範囲とタイプの選択


・医学的に党が追うされた診療ユニットの組織化


・各診療ユニットにおける独自の戦略立案


・診療ユニットごとの診療実績、診療経験、診療方法および患者属性の評価


・一括請求および新たな価格設定方法への移行


・優越性、独自性および実績に基づく診療のマーケティング


・強みを持つ診療分野の地元および地域での拡大
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