こんばんは^^

 

ご訪問、誠にありがとうございますm(__)m

 

 

 

 

 

ピットロード 1/700 イージス護衛艦きりしま

 

 

 

 

 

 

墨入れ・ウェザリング

 

 

本日は船体のウェザリング・フィルタリング・墨入れを行いました

 

全てのパーツを搭載後に一気にやった方が色も揃って良いんですが

 

細かいパーツなど破損させてしまうリスクが高いので

 

一旦現在の状態でやりました

 

いつもはもっと早い段階(構造物の手すりやディテールアップ前)で

 

第一次ウェザリングを済ませているんですが

 

今回は少し冒険してある程度組みあがった状態でやることにしました

 

 

まずは船体全域にタミヤの墨入れ塗料(ダークグレイ)を

 

何も考えずドバァーっと塗布

 

乾燥させた後

 

エナメル溶剤を染み込ませた筆や綿棒で拭き取りました

 

👇 それがこちらの状態 👇

 

 

拭き取る際

 

なんとなく雨水や被った海水の流れを意識しながら拭き取りました

 

(アッ💦CIWSんとこの手すりがちょっと歪んでる(;^_^A)

 

 

 

煙突周りは色々汚れやすい気がするので

 

拭き取りを少なめにして退色感を強めています

 

 

露天甲板は雨水や海水が流れずそのまま蒸発するような気がするので

 

水たまりがあった感じで汚れを残してみました

 

 

舷側に関しては構造物と同じで重力を意識して上から下に汚れが伸びる感じで

 

拭き取ってみました

 

 

 

マストの製作

 

 

墨入れ塗料拭き取りで使ったエナメル溶剤を乾燥中に

 

マストの製作も始ました

 

 

ピットロード純正エッチングパーツを使う時がやってきました

 

 

ただ

 

エッチングパーツ故どうしてもペラペラ感が全開になってしまいます

 

特に四本のメインとなる支柱

 

実艦はとても太い丸鋼で作られているのですが

 

 

組んでみると角っかく(;^_^A

 

せめて四本のメイン支柱だけでも丸みを持たせたい!!

 

他のモデラーさんも色々試行錯誤されておられるようで

 

中でも真鍮棒を使われてる作例が非常に多く

 

自分も真鍮棒に換装するつもりでしたが

 

モデラーさんが一生懸命思案されて思いついた方法を真似したくない!!!

 

ということで

 

ちょっと違ったアプローチでやっていこうと思います

 

ずばり

 

 

溶きパテですw(好っきやなーしかし)

 

 

試してみる作戦は単純で

 

支柱部分に溶きパテを盛って削って

 

なんとか丸みを持たせよう大作戦

 

であります

 

真っすぐに削れるかどうかがカギになってきますが

 

今のところうまくいく確立0.1%くらいかな・・・

 

ダメな時の腹案?

 

そんなもんありません(笑)

 

その時はまた何か考えようと思いますw

 

パテは丸一日乾燥させた方が成型しやすいので

 

この状態で一晩寝かせます

 

 

 

船体への錆表現

 

 

マストを弄っている間にエナメル溶剤が乾いたので

 

船体に錆表現を描いていくことにします

 

船体への錆表現は私はコレを使っています

 

 

ジャジャーン!!

 

お馴染みの色鉛筆です

 

これの茶色を使って描いています

 

先っちょを尖らせると1/700でも違和感ない細い錆を描けますし

 

エナメル溶剤に溶ける性質があるらしく

 

描いた後に調整することも可能なんです

 

 

写真のようになんとなく錆が出そうなところに

 

 

適当に色鉛筆で錆垂れを描いて

 

 

エナメル溶剤を軽く染み込ませた筆でこすって仕上げていきます

 

 

海自護衛艦は手入れが行き届いてていつも綺麗なイメージが強いので

 

錆も最小限にしてみました

 

 

なんとなくこんな感じで

 

本日の作業はここまでです

 

 

 

2024.01.17の現況

 

 

 

 

フィルタリングとウェザリングを施すと一気に見栄えが変わるのが面白いところですね^^

 

 

 

本日の一枚

 

 

過去作ジオラマ作品「ピットロード 1/700 空母ジョージ・ワシントン」より

 

 

 

 

 

 

本日も最後までご覧くださり

 

誠にありがとうございましたm(__)m

 

お休みなさい