こんばんは^^
ご訪問誠にありがとうございますm(__)m
10月は土日の休日出勤率が50%を超えてた事もあり
流石に少しお疲れモードでしたが
先週の金曜日に代休を取らせていただいたお陰で随分リフレッシュできた感じです(^^♪
と言っても昼間働いて夜だけ模型活動が出来ればそれで充分楽しいんですが(^^ゞ
さて、そんなリアル事情もあり本日も夜帰宅後からの模型活動スタートとなりました。
Fujimi 1/700 帝国海軍重巡洋艦 愛宕
愛宕製作日記も気づけばもう30話^^
今回は自分にしてはマメに更新できてるなぁと思う今日この頃です。(だから最近天気が・・・ry)
随分形になってきましたがまだまだ完成までの道のりは長く記事も続きそうです。
つまらない記事で恐縮ですが完成までお付き合いいただけると励みになりますm(__)m
【前部電探マストのスクラッチ工作】
今日仕事しながら頭の中で主砲を作るかマストを作るか・・・はたまた後部船体の艤装をするか迷いに迷ってましたが、なんとなくマストが作りたい気分だったのでマストを作る事にしました。
👆写真が前部電探マストのキットパーツです。
支柱間に増設された電探室の三階部分だけ飛び出た感じやV字梁など素晴らしい造形ですが
支柱の太さを計ってみると
0.65㎜と結構太いです。
0.65㎜×700=455㎜
実際にこの目で重巡のマストを見た事ないので確証はありませんが
資料写真で並んで写ってる水兵さんの体形と比較してもそんなにあるように思えない。。。
実際はもう少し細かったんではなかろうか?と個人的には思いまして
実物換算で約280㎜になる0.4㎜真鍮棒をベースにスクラッチすることにしました。
祝!!
人生初マストスクラッチ(;^_^A
まずはベースとなる後方二本の支柱造形から。
既存パーツを元に寸法角度諸元を出して曲げて
電探室の壁は支柱部分をカットした既存パーツを使用することに。(ちょっとズルい)
と、ここで矢印の煙突ラッタルが干渉することに気づく。
待ったなしで一旦除去(;・∀・)
マスト取り付けてから再度寸法出しして搭載予定です。
続いて電探室1Fと2F部分。
ここは三本支柱に包まれるように中側に収まってる三角錐の形状。
私の足りない頭では寸法出しが出来なかったので、こちらも支柱をカットした純正パーツを使用。
資料に倣って部屋より若干長い目の穴あき鉄骨を取り付け。
この状態で一旦船との整合性確認。
写真では分かりづらいですが、若干艦橋側に倒れてます。
そこで艦橋側支柱を1㎜ほど長く設定し写真のように取り付けました。
次に電探室3F部分の製作。
この部屋だけマストのトライアングルをはみ出して角が丸い四角の形状になってるようなので、エッチングパーツのランナー部分を寸法切し👆写真のように曲げて取り付け。
これを骨にして部屋の壁を作ることにしました。
その部屋の壁を何で作るか悩んだんですが
加工もしやすく接着剤との相性も良いプラ板に落ち着きました。
長目にカットしたプラ板で左右両サイドの壁を作り
目測でマスト支柱の角度と合わせてカット。
その後前側と天板を接着する工法を採用。
若干大きくなり過ぎた感は否めませんが現在の自分の技術ではこれが精いっぱいかなと^^;
合わせ目の角にパテを盛って研磨。
またまた船に乗せて整合性確認。
まぁまぁいい感じかな。
次に細々したパーツを再現しつつ、マスト頭頂部の21号電探台座を搭載できるように骨組みを取り付け。
骨の上に台座となる平板パーツを接着。
平板パーツも余剰エッチングパーツから適当にチョイスしたので形は実艦と大きく違ってます(;^_^A
さらに各部屋の入口とラッタルへ続く足場を追加。
V字横梁を搭載。
左右対称にするのが難しかったです。。。
中央構造物機銃・探照灯台座への往来用小部屋も製作取り付け。
一旦基本色で塗装。
ここで再度整合性チェック。
なんとなくマストっぽくなってきました。
ラッタルや13号電探、頭頂部に21号電探用支柱を取り付け
21号電探搭載。(こちらは斜め前から見た感じです)
こちらは後ろ側。
矢印の電探と支柱の箇所が寂しいので
余剰エッチングパーツを使用してステイを追加してみました。
そして、艦に実装!!
なかなかどうして
良い感じに出来た気がします^^v
何か所か塗り残しがあったので次回は手直しから始めたいと思います。
本日の作業はここまでです。
【2023年10月29日現在の愛宕の状況】
【本日の一枚】
過去作ジオラマ作品「ピットロード 1/700 護衛艦たかなみ」より
本日も最後までご覧くださり
誠にありがとうございましたm(__)m
おやすみなさい(^^♪