皆様

こんばんは^^

 

ご訪問誠にありがとうございますm(__)m

 

フジミ 1/700 帝国海軍重巡洋艦 愛宕 を製作中です。

 

 

【海ジオラマ奮闘記】

 

前回の記事で投稿した海ジオラマの艦首の波がどうしても納得できず・・・(;^_^A

 

初心に戻って当時のフィルム映像を中心に重巡の ”波の出来方” を何度も見直していました。

 

 

 

少々不鮮明ではありますが、鋭利な艦首が甲板の高さ以上まで海水をかき上げてるのが分かります。

 

 

こちらはやや低速ですが、やはり艦首先端から海水をかき上げています。

 

 

ん?

 

んんん?

 

これって、いつも私が作ってる航走波のパターンじゃね?

 

でも護衛艦よりはるかに海水の高さがすさまじい気がする

 

これはおそらく現代の艦ほど海水に対する抵抗など設計上の技術が進歩していない時代にあって、その違いが表れてるのかな?と考えています。

 

現代艦の艦首先端下部は戦艦大和で初めて実装されたバルバルバウ形状のソーナーが取り付けられており、その波の抵抗を減らす効果もあり同じ30ノットで走っていても波の立ち方が違うのかもしれませんね。(あくまで推測ですが)

 

 

事実帝国海軍の記録フィルムを見ると巡洋艦も駆逐艦も皆さん盛大に艦首波をたてていて、演習時の正面からの映像だと白波で艦が見えなくなるような映像も少なくありません。

 

ともあれ

 

いつも前回投稿したジオラマの艦首部分の波を全て削り取り(´;ω;`)

 

記録映像を参考に作り直してみました♪

 

 

 

 

 

いかがでしょう?(;^_^A

 

今回製作してきた波の中で一番しっくりきた感じがします。

 

 

【愛宕本体の製作】

 

 

 

艦橋が概ね形になりました☆

 

艦橋下部も形になった事で一気に愛宕っぽくなってきました^^

 

海のジオラマが一段落したことで、船体も工作を開始しました。

 

 

今回は帝国海軍艦艇の作例でよく見かける舷側外板の凹凸継ぎ目を再現するべく

 

 

生まれて初めてサフなるものを吹いてみました(;^_^A

 

 

外板継ぎ目の縦は目立ち過ぎないようにカッターで軽く彫り彫りする程度に抑えました。

 

今回はここまでになります。

 

最後までご閲覧くださり、誠にありがとうございますm(__)m