皆様、こんばんは

 

暑い暑い猛暑が続いております

 

くれぐれもお身体ご自愛くださいませm(__)m

 

 

さて、本日は過去の作品「ピットロード 1/700 護衛艦しまかぜ」について

 

実は少し前に当方の不注意で大破(中破?)させてしまいました

 

 

やらかし直後の写真です(写真撮る冷静さは保ってたようです)

 

前部と後部のマストなど上部構造物を中心に被害が集中し手すりやヘリ甲板の安全ネットもいくつか取れてしまってる状態でした

 

廃艦処分にして一から新しく作り直す事も検討しましたが

 

やはり製作時の気持ちや大変だった事を考えるとおいそれとは廃棄も出来ず

 

ダメ元で修復してみることにしました

 

それから約11日が過ぎ

 

本日、無事修復が完了(・∀・)

 

再び船出することができました

 

新生「しまかぜ」のNEWジオラマ写真

 

ご笑覧くださいませm(__)m

 

 

 

【撮影DATA】

 

メーカー:ピットロード

スケール:1/700Scale

艦名:護衛艦しまかぜ (2023年7月19日修復開始→同30日修復完了)

塗装:水性アクリル塗料による筆塗

海面ベース:750×750㎜(アクリル板とジェルメディウムによる自作・フルリメイク版)

撮影コンディション:晴れだが、時間帯によっては曇り天

撮影場所:自宅の庭

撮影機材:デジタルカメラ「Canon SX620HS」
 
 
 
 
修復にあたり
 
せっかくなのでパーツを追加したり張り線の本数を実艦に近づけるなど
 
艦のアップデートも施してみました
 
 
マストの張り線は空中線アンテナと信号旗用「旗りゅう索」の二種類で
 
「旗りゅう索」は最近の作品で使用している0.04㎜ホワイトメタルリギングを使用
 
もうね・・・
 
見えない・掴めない・くっつかないの三点セットでございます
 
 
マストから前方に三本、後方に六本張られてる空中線アンテナは
 
0.06㎜のメタルリギングを使用しています
 
 
修復に合わせて乗組員フィギアも追加してみました。
 
 
情景的には航海中にミサイルランチャー等各種装備品の点検作業中という感じで
 
配置してみました
 
 
実物の護衛艦で航海中にこのような事が行われてるかは不明です(;^_^A
 
 
フィギアを配置すると
 
製作時は摘まむ事さえ困難な小さな主砲パーツも巨大に見えるので面白いものです
 
 
ウェザリングも新たに見直しまして
 
 
艦齢なども考慮し
 
 
さらに遠洋航海から帰ってきた感じで
 
 
錆表現や水垢による汚れを多めに表現してみました
 
 
実際、ここまで汚れを放置してる自衛艦は見た事ないんですが(;^_^A
 
 
あくまでも模型映えの一環として見て頂けると幸いです
 
 
艦の修復に合わせて
 
 
海のジオラマもフルリメイクしてみました
 
 
最近、作る海が毎回同じ感じでマンネリ化しております(;・∀・)
 
 
そろそろ違った表現にも挑戦しないと・・・と焦る日々でございます
 
 
こちらは曇天バージョン
 
 
同じジオラマ作品でも天候によって感じが変わる所が自然光の醍醐味です♪
 
 
とりあえず
 
今回の破損で艦橋や煙突のジャッキステイがほぼ無傷だったことに救われました
 
 
模型は最新の注意で扱わなければ・・・と思い知らされた修復劇でした(;^ω^)
 
 
以上になります。
 
本日も最後までご閲覧いただき
誠にありがとうございましたm(__)m
 
PS:当護衛艦しまかぜ作品の初回完成時の記事はこちらです↓↓↓
 
 
 
当ブログに投稿済みの過去作一覧はこちらより↓↓↓