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ピットロード

1/700Scale

日本海軍 駆逐艦秋月1944

屋外撮影用海面ベース

を製作中です。

 

 

 

【艦橋トップ防空指揮所遮風装置の製作】

 

 

↑写真の赤矢印部分、キットでは囲いの板が一枚ですが、実はこの部分 ”遮風装置” と呼ばれるモノが装備されています。

 

 

秋月のみならず日本海軍艦艇では割とメジャーな装置のようで、大型の戦艦から巡洋艦・駆逐艦に至るまで装備されています。

 

日本海軍艦艇を作るなら「これは再現しとかなアカンやろーw」ということで

 

手持ちのパーツで自作してみることにしました。

 

 

まずは三角板を張り付けて接着剤が乾燥したことを確認した後、上に突き出た余分な部分を切除する工法を採用。

 

 

かなーり肩がコリコリな作業でしたが、なんとか無事全ての骨組みを接着完了。

 

 

水平板はラッタルの赤線で囲った部分を切り出して使ってみました。

 

 

接着して塗装するとこんな感じになりました。

 

 

なんかいびつな感じも否めないけど、なんとなく遮風装置っぽくなりました・・・ですかね?

 

 

【航海灯の再現】

 

このキットを作っててもうひとつ気になったのが艦橋両サイドに装備されるはずの航海灯が無いこと。

 

この航海灯は緑色と赤色で塗装されるので貴重な差し色。

 

ぜひ再現したく

 

またまた手持ちのパーツで使えそうなモノを物色開始w

 

 

出来上がった航海灯がこちら↓↓↓

 

 

 

ちょっとオーバースケールになった感じは否めないけど、それっぽく見えたくれたらOKOK。

 

ちなみに材料はコレを使いました↓↓

 

 

魚雷運搬軌条にセットで入ってる ”魚雷運搬架台” (;^_^A

 

いやー大きさ形状ともに一番近かったものでw

 

航海灯自体は小型ボラードを赤と緑に塗ったものを使用しています。

 

 

 

【艦首甲板の塗装開始】

 

 

塗分けの順序が頭の中で整理がついたので、いよいよ艦首甲板の塗装にはいりました。

 

まずは主砲塔ターレットの塗装。

 

 

次にターレット部分にマスキングを施して

 

 

リノリウム甲板の塗装。

 

リノリウム甲板押さえは後ほど別パーツで再現するので、気にせずどばぁーっと塗装。

 

艦橋のマステは艦橋接合時の隙間埋め加工に必要なので。

 

 

【艦橋構造物の揚貨・接合】

 

 

ついに艦橋構造物が船体と合体しました。

 

一気に駆逐艦っぽくなってきました(・∀・)

 

 

艦橋と甲板の隙間埋めは従来のパテ盛りを廃止し、接着後に付け加える形で塗布した流しこみ接着剤によるパーツの溶解反応を利用し、指圧による「ぷにゅっ」作戦でやってみました。

 

パテのように削る必要もなく意外と綺麗に隙間が埋まってくれますv(´∀`*v)ピース

 

 

艦橋出入口の水密扉やラッタルの接着を。

 

艦橋屋上の手旗信号手用手すりやアンテナなどは完成間際に再現しようと思います。

 

 

【海ジオラマの手直し完了 → 再度テスト撮影】

 

 

昨日のテスト結果によって判明した船体と海の隙間の手直し。

 

 

追加盛りしたメディウムが完全に乾燥してることを確認し

 

 

マステを剥がしてから再度載せてみる・・・

 

 

今度はいい感じっぽい

 

メディウムの余分な部分を切除やら白波の再塗装やらを終わらせた後

 

屋外に持ち出して再度テスト撮影をしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良い感じ・・・

 

海はこれにて完成とし、後は秋月製作に全力を投じようと思います。

 

 

本日の作業はここまでです。

 


 

【過去作品模型写真・本日の一枚】

 

 

ピットロード

1/700Scale

海上自衛隊

イージス護衛艦

まや DDG-179

海面ベース:750×750mm(アクリル板+ジェルメディウム)

快晴時屋外撮影

 

 


 

以上

本日も最後までご閲覧くださり誠にありがとうございました。