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ピットロード

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日本海軍対空駆逐艦「秋月」1944年

屋外撮影用の海ベースを製作中です。

 

 

【海ベースの進捗】

 

 

クリスタルジェルメディウムの二回目の塗布後乾燥中だった表面。

 

本日帰宅すると写真のような雰囲気になってました。

 

 

帰宅したのが夜だったので写真は室内撮影ですが、ご覧のような感じでなんとなく海っぽくなってくれました。

 

 

艦とのクリアランスもまぁまぁ許容範囲に。

 

 

今回意識して造形した「ケルヴィン波」もバッチリ写真にも写ってくれてます。

 

海面がなんとかクリア出来たので、次のステップに進みます。

 

艦によってめくれあがった艦首の水切り波。

 

 

写真は過去作「護衛艦あきづき」の艦首水切り波。

 

これを作っていきます。

 

 

艦首舷側にリップクリームを適量塗ります。

 

 

 

次にウォーターエフェクトを

 

 

艦首部分に塗りつけて水切り波っぽく造形していきます。

 

先ほど塗ったリップクリームは乾燥したウォーターエフェクトの剥離剤となってくれます。

 

(これやってないと、剥がす時にびりびり破れて悲惨な艦首波になってしまうのです(´;ω;`))

 

海はジェルメディウムなのに艦首は何故にウォーターエフェクトかと申しますと、乾燥後の硬さと柔軟性の違いによるものです。

 

何度かジェルメディウムで艦首波を作ってみましたが、ことごとく剥がす時に割れが生じてしまいました。

 

乾燥後の柔軟性は私が知る限りウォーターエフェクトの方が良さげな感じです。

 

ともあれ、艦首波の粗方の造形が終わったらそのまま海面に貼り付けます。

 

 

海との接着ももちろんウォーターエフェクトで。

 

艦首波を別に乾燥させてから瞬間接着剤で接着した経験がありますが、海面表面のクリスタルジェルメディウムと瞬間接着剤が反応し見事に白化します(;・∀・)

 

この状態でまたまた24時間乾燥待機っす。

 

 

 

【船体の工作】

 

上記の通りウォーターエフェクトが乾燥するまで船体は海の上なので、

 

 

次の船体建造工程として考えている前甲板の下準備に入りました。

 

リノニウム抑えやボラード、艦首錨鎖等後から別パーツに作り替えるモールドを削りとりました。

 

 

本日の模型活動はここまでです。

 

 

【過去作品模型写真・本日の一枚】

 

 

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海上自衛隊

護衛艦いずも

海面ベース:750×600mm(アクリル板+ジェルメディウム)

 

2021年10月、米海兵隊によるF-35B発着艦テスト時をイメージして製作したものです。

 

本日も最後までご閲覧くださり、誠にありがとうございました。