こんにちは。JTGS通信です。

今回はS.A.A.用ヒップホルスターのご紹介です。

本革を使い、ハンドメイドに拘って製作した逸品になります。

また、銃の形状に合わせたステッチを入れたJTGSならではのジャスト・フィットなホルスターになります。

 

/////////////////

シングルアクション・アーミー(略してS.A.A.)とは、

西部開拓時代に使用されていた回転式拳銃のことで生産は現在でも継続されている。

通称は「ピースメーカー」。または頭文字の略称である「SAA」。

 

1873年に生産が開始され、1875年からアメリカ陸軍に制式採用された。 

正式名はM1873。「アーミー」の名が示すように軍用拳銃であり、

同型の民間型は「シックス・シューター」と刻印されている。

 

1872年にアメリカ陸軍の採用試験が行われ、

翌年の7月23日にはコルト社に8,000丁が発注された。その後1890年までに37,060丁を納入している。

 

1896年に無煙火薬用にフレームが強化され、シリンダーピン止めネジがフレーム貫通式に変更となった。

1940年には第二次大戦のためいったん製造中止となるが、1947年に生産が再開され、

これはポスト・ウォー(戦後)モデルと呼ばれた。

 

特許が切れたため、20世紀後半からたくさんの銃器メーカーがS.A.A.のコピーモデルを発売し、

西部劇の影響もあってこのモデルが人気が高いシングルアクションリボルバーになった。

 

21世紀になっても、SAAモデルのリボルバーが

カウボーイ・アクション・シューティングなどのスポーツ射撃によく使われている。

※ネット検索抜粋

 

/////////////////

 

 

今回はS.A.A.をモチーフにした本革・手縫いのJTGSのヒップホルスターをご紹介いたします。

 

特徴は良質な本革を使い、ハンドメイドに拘って製作をし、

銃の形状に合わせてステッチを入れたジャストフィットなホルスターです。

 

今回ご紹介するホルスターは柔らかい革を使っているため両面を同じ革を使い、

縫い合わせて製作いたしました。

このホルスターは当店オリジナルのハンマーストッパーが革ヒモのヒップホルスターで、

太もも部分にも革ヒモを使って抜きやすくしたスタイルになっております。

 

しかも西部劇に登場しているガンベルトに取り付けているホルスターを真似て製作いたしました。

大きく開いたベルトループで、どんなベルトにも取り付けられる順応性に富んだホルスターであり、

また太もも部分の革ヒモで、しっかりとホルスターを身体に固定させることが出来きる

スタイリッシュなフォルムを実現させております。

 

私が所有しているSAAはタナカ社のガスガンとKSC社の発火式とを所有しております。

その他類似品として、ワイヤット・アープとコスモドラグーン(水鉄砲)を所有しておりますが、

こちらはあくまでも装飾用ですね!

 

所有といっても私の場合は、制作するという仕事がらサバゲーやファストドロウなどに

参加したことが無いのでゲームでは使用したことがなく、ある意味全てが装飾用と云えるかもしれませんが・・・

SAAと云えば定番のガンベルトですね。西部劇などで登場する「あれ」ですが、

当店で製作するホルスターは、お持ちのベルトに通して使うタイプのヒップホルスターです。

これは手頃な価格でご提供できるためだけでなく、ベルトを交換したり出来る

多彩なバリエーションをお楽しみ頂ける利点があります。

 

先日、ユーチューブでファストドロウをされている様子を観ていたら、ほとんど方が腰のあたりで

撃っていたのを見かけ、早打ちの場合は瞬時に銃を抜く事が求められているのだなぁ~っと思い、

「これか!」と云わんばかりにリアサイト部分を大きくカットしたホルスターを製作をいたしました。

 

太もも部分には革ヒモを付けて、銃を抜いた際にホルスターも一緒についてこないためには必要です。

この紐があるなしだと使い勝手が格段に違います。

それからはファストドロウでも使えるように意識して製作いたしました。

 

勿論、ジャストフィットで4-3/4インチで製作しているため、動きがあるサバゲーでも

銃が落下することが無いようにハンマーストッパーも装備してありお使い頂けます。(逆立ちしてしまうと落ちますが・・)

色々な要素を盛り込んだ当店の新作革製ホルスターです。

今回製作したホルスターはヌメ革・手縫いのホルスターはリアサイト部分の開口部を少し控えめにしてあり、

クラシカルな雰囲気を保ちつつ、どことなく新しい雰囲気を漂わせるデザインにいたしました。

両面同じ革を使っているため、全ての部分にステッチを施してあるので高級感があり

特別感のあるフォルムのホルスターに仕上がっております。

 

/////////////////

メンテナンスは天然革を使っているため、月に一度程度市販の「ミンクオイル」を

塗り込んで頂き、保湿を保っていただけるとより長くご愛用頂けます。

雨などで塗れてしまった場合は水気を拭き取り、陰干しにて乾かした後に仕上げにミンクオイルを

塗り込んでいただけたら完璧です。

※小雨程度でしたら、特に過度のメンテナンスは必要ないと思います。

 

/////////////////

その他のS.A.A.は詳しくは当店サイトにてご覧頂けます。

https://JTGS33.theshop.jp

 

 

 

 

今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとございました。