こんにちは。JTGS通信です。

良質な本革を使い、ハンドメイドに拘って製作した

ワルサーPPK/Sにジャストフィットなバックサイドヒップホルスターのご紹介です。

 

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ワルサーPPKと云えば007ジェームスボンドが愛用していることで有名であり、

劇中ではショルダータイプのホルスターを使っておりますが、

今回は背中側の腰に装着するタイプのバックスタイルのホルスターを製作してみました。

 

先日、お客様からこんな質問がありました。

そのお客様はPPKを所有していらっしゃるらしく、当店のホルスターが入るか?とのお問合せでした。

正直そのメールを読んだ時は返答に困ってしまいました。そもそも/Sが付くか付かぬか違いを

知らなかったからです!これはイカンということで、早速ネットで検索してみたところ・・・

 

解りました!PPKの後に/Sが付くかつかぬかは輸出用かそうでないかの違いで、大きくボディーの

サイズが違うとかの問題はなさそうです。むしろ全く違いはないとの結論でした。

モデルガンやガスガンなどのトイガンの世界ではまったく関係はございませでしたね!

ちょっと拍子抜けしてしまった感はありましたが、先ずは解決・解決ということろです!

 

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私の所有するPPKはガスガンでなく、マルシン社製の発火式のモデルガンになりかなり古いモデルガンです。

最近ガスガンも再販されましたネ。所有するPPKがかなり古くなってきましたので、そろそろ買い替え時期かな~?

と、そのように思っておりましたが・・・

今回のこの質問から変え替えることはなくなりましたが、今ふと想い付きで思ったことは

当店の人気ホルスターの一つでありますので、両脇に携えるタイプのショルダーホルスターも製作するのも

アリかな!と思いました。その場合は買い替えでなく「買い足し!」は必要かもしれませんね!

 

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このホルスターは、実はオーダーメイドでご注文をいただいた色違いのもので、装着をすると

グリップが上にくるように設計されており、かなりカッコ良いスタイルです。

さらにハンマーストッパーはサムブレイク仕様になっており、親指でボタンフックを外し

ガンを抜くタイプのスタイリッシュなデザインとなっております。

 

装飾などなくシンプルなスタイルのホルスターとなっており、シンプルザベストと云ったところ

でしょうか?!ベルト通しは斜めに設置することで中に入れるトイガンを安定させることが

出来ますし、ちょうど良い角度でストッパーを外し銃を抜くことが出来ます。

本来はガバメント用のホルスターだったのですが、スケールダウンをさせて

手縫いにて一から作り直したものになりジャストフィットとなっております。

 

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お手入れは「ミンクオイル」でホルスターを塗り込んで頂ければ、経年変化で

徐々に風合いを増してきて馴染んできますので、お持ちのトイガンを同じスタイルの

ホルスターで揃えてゆくのも楽しそうですね。

 

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当店にてこのホルスターを詳しくご覧いただけます。

https://JTGS33.theshop.jp

 

今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。