こんにちは。JTGSのカワハラです。

今回は良質な本革を使用して、ハンドメイドに拘って製作した

ベレッタM8000クーガーをモチーフにしたヒップ/ショルダーホルスターについてです。

 

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M8000は1995年イタリアのベレッタ社が設計・開発いたしました。

M8000以前のベレッタ社製品は、同社初の自動拳銃であるM1915から92シリーズに見られるように、

従来はスライドの上部を大きく切り開いてバレルが露出しているのが一種のトレードマークであった。

しかし、やはり強度の観点では問題があり、

耐久性を増すための肉厚スライドを装着したモデル「ブリガディア」を発売したが、それでも限界があった。

 

そこで開発されたのが、閉鎖方式を従来のプロップ・アップ式からローテーティング・バレル式

としたM8000である。

 

その結果として耐久性は増し、92FSでは実現できなかった

.45ACP弾モデルと.357SIG弾モデルをバリエーションに加えることに成功した。

NATO軍のテストでは30,000発の発射に耐えたという。

また、ロテーティング・バレルにより反動が軽減された他、

92ではほぼ不可能だった銃本体のコンパクト化も可能となった。

この方式は、本銃の発展型であるPx4にも生かされている。

なお、ベレッタ社現行のラインナップは92シリーズおよび

Pxシリーズとなっており、M8000シリーズの製造および販売は終了している。

 

※ネット検索本文抜粋

 

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私が所有しているM8000クーガーは東京マルイ社のコッキング式エアガンです。

一発づつスライドをコッキングさせてBB弾を発射させる仕組みのハンドガンとなります。

正直コッキングが固く撃ちにくい部分はありますが、フォルムがカッコよく

お気に入りではあります。

最近では他社製のガスブローバックも発売されているそうで・・気になりますね!

 

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動画にあるこのクーガーをモデルにしたヒップホルスターを製作するのに注目したのは、

コンパクトなボディーを活かしたホルスター作りでした。

ダークブラウンのヌメ革を使い、ハンマーストッパー部分も一緒に裁断をして製作いたしました、

このホルスターはかなりの力作です。

出来るだけスリムにスタイリッシュに極限までステッチを切り詰めて縫っております。

また裏側には独立したベルトループを縫い付けてあり、ここもおススメの一つとなっております。

前作のショルダーホルスターよりだいぶ時間がかかりましたが、

今回はヒップホルスターとして生まれ変わっての登場です。

 

写真にある同じくベレッタクーガー用のショルダーホルスターは、JTGSオリジナルで

一から製作をした斜め掛けタイプのショルダーホルスターです。

しかも横向きに銃を収納するタイプのホルスターとなっており、大変珍しいタイプです。

ショルダー部分はナイロンベルトを使用しアジャスターにて長さを調節可能ですので

体型に応じた調節が行えるのも当店のショルダーホルスターの魅力となっております。

 

何しろJTGSのホルスターは革製でとてもスタイリッシュなフォルムに

人気があり、職人気質の仕事ぶりにも多くの方におかげさまで支持されております。

ありがとうございます!

 

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メンテナンスは月に一度程度。市販の「ミンクオイル」を塗り込んで頂き、保湿を保って

いただけるとよろしいかと思います。

天然革は水には弱い特徴がありますので、雨などでしっかりと濡れてしまった場合は、

水気を拭き取り陰干しを行った後、ミンクオイルを塗り込んでいただけると完璧です。

 

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詳しくは当店サイトにてご覧頂けます。

https://JTGS33.theshop.jp

 

今回もご視聴・最後までお読み頂きありがとうございました。