(和)


蓮がお風呂から上がってきて


歯磨きが終わるのを待って


交替で脱衣所に入った。


最後、掃除をしながらお風呂に入る。


蓮は智にそっくりになってきた。


この前の小学校の運動会も・・・


保護者による綱引きや借り物競走があった。


借り物競走で智が応援席に来て


智「和!ちょっと来い!!!」


急に抱っこして走るから何かと思ったら


「可愛いもの」だった。


・・・恥ずかし過ぎる・・・


他のお父さんはストラップのくまちゃんとか。


ウサギさんの膝掛けとか。


・・・うちだけ、ママだし。


しかも一等賞。


颯や詩が素直に喜ぶ横で蓮は。


蓮「うちの親はすぐにイチャつく」


どっか行っちゃったし。


だけど優しいんだよ?


重いものは何も言わずに持ってくれるし。


詩にも颯にも優しくしてくれる。


・・・そんなことを考えていると


ガラッと扉が開いて智が入ってきた。




(智)


風呂場にはふたりのエッチな声が潜めいて


プルプルと震え始めた和の


その真っ白な背中に俺は吸い付いた。


きめの細かな柔らかい肌だから


すぐに痕がつく。


そのまま下に沈むと・・・


智「おい、足開け」


素直に従った俺の人。


指で丸みを辿り、谷の奥へと侵入する。


小高い丘をくすぐり


さらに秘めた奥に指を挿れると


和「・・・っはぁ・・・ぁあん・・・」


トロトロと蕩けてきた。


俺は後ろから覆い被さって


猛り狂ったものを挿れていく。


腰を抱いて思い切り奥までズンと貫き


挿出を繰り返して・・・


乳房を手で掴み


先端の敏感な粒を指でクルクル愛撫すると


和「・・・ぁ・・・イク・・・」


喉を晒して仰向けにのけぞりながら


すごい色香を振り撒いて


俺の人がイッた・・・