【片寄涼太】共演者に会いたすぎて困る



 ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太(23)が、噂の“兄こま鑑賞会”について語った。

 ドラマ&映画「兄に愛されすぎて困ってます」で共演した俳優の草川拓弥(23)が日本テレビのインタビューで、片寄家で“兄こま鑑賞会”を開催していると告白。
 それが事実かどうか確認すると、片寄は「僕が押し付けて見せているわけじゃないですよ。(“兄こま”のメンバーで飲んでから)2軒目が(片寄)家になることが多いんですけど、“兄こま”を見ながら飲むのが定番化しているんです」と補足。「地元の同級生と集まって『あの時、こんなことがあったよね』って話すのが楽しい、そういう感覚です」と、はにかんだ。

 “兄こま”メンバーとは現在も良好な関係を築いている。共演者の千葉雄大(28)、杉野遥亮(22)と一緒に、草川がタクヤ名義で活動しているグループ「超特急」のライブにも足を運んだそうで、「ペンライトを振りながら見たんですけど、自分にとって見たことのない世界で、楽しませてもらった。俳優・草川拓弥としての尊敬はもともとあったけど、アーティストとしての草川君も心から尊敬しました」と片寄。千葉の出演舞台も“兄こま”のメンバーで観劇したという。
 もちろん、今後も「GENERATIONSの片寄として機会をいただけるのであれば、ぜひとも挑戦したい」と俳優業を続ける意向。“兄こま”のメンバーは「そういう時に、相談できるので心強い友達」と絆の深さをうかがわせた。

 最後に、作品タイトルに絡めて「○○すぎて困っています」の○○に当てはまる言葉を聞いた。
 すると、片寄は「兄こまメンバーに会いたすぎて困っています」と笑顔で即答。昨年末に忘年会がわりの食事会を開催する予定だったと明かし、「タイミングを合わせようと、この日って決めて店も押さえていたんですけど(会えず)…。今年こそは、DVD&ブルーレイの発売もあったということで、改めて打ち上げをできたらなと思います」と“集い”の開催を希望した。