Kさんは、県の農業指導センターをこの春早期退職して、地元で農業をがんばってます。久米南町の山の上で、有機農業や、地域への定住促進に力を入れてます。わいわいクラブで農業1年目のU君、先日高梁市の地域おこし協力隊に着任したS君と一緒に行きました。

こんなとこで、米や大豆、小豆、菊やユリ、ナスやキュウリ、さつまいもに里芋に・・・いろいろ栽培してます。

畦の草刈り、大豆やさつまいもの畝間の草とりが大変そう。 畦には春にはワラビがたくさん生えて、街から交流に来た人にワラビがりをしてもらうそうです。結構険しくて大変そう・・・。

小菊やユリは、盆や彼岸にあわせて咲かせるのが難しようです。盆や彼岸の前には咲け咲けと夫婦で毎日花を急かすそうです。(^^)

写真は前作大豆の有機米で良い感じですが、稲連作のとこは草にやられて稲が黄色くなってました。

定住促進や有機栽培、消費者との交流や直売、人・農地プラン、耕作放棄地の復旧の話しなど聞き、3時間ほどお邪魔しましたが、とても参考になりました。帰りはナスビをたくさんお土産にいただき、ありがとうございました~。