次男君は初めての正寿院私は実は2度目
以前はバスを乗り継いできて、滞在30分弱の超足早だったため
ゆっくり見たいと思っての再訪
今回は時間を気にすることなく見れたので、
本堂にある天井画を復興
という趣旨で客殿の天井画ができたこと、
それは20〜70代の日本画家約90人の協力で6年の歳月をかけながら完成に至ったこと、
などを知りました
また、天井画は全部で160枚
四隅には守護神として
東・・・青龍
西・・・白虎
南・・・朱雀
北・・・玄武
の四神が配されていたり、春夏秋冬の舞妓さんが描かれていたりすることもわかりました
3連休最終日の午後とあってか、客殿は私たちを含め最大3組だったので
ゆっくり見ることができました
こちらは「則天の間」と名付けられているそうです
我執を捨て、自然に身を委ねる
そんな願いが込められているのですね
そしてさらに天に則り私心を捨てる「則天去私」は
晩年の夏目漱石が理想とした心境です
今回は車で来たため、ゆっくり見ることができ、満足です
駐車場からの景色は、まるで日本の原風景でした
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