本日の早朝血糖値184…あせる


理由は明確。昨日の晩酌のおつまみに食べた鶏モモの炭火焼です。


けど、これって調味料では塩コショウ以外、ほとんど使ってないです。


ですから砂糖や小麦粉などの炭水化物は限りなく0に近いはず。


焼いているだけですしね。


また、昨日の眠前の血糖値は82ですから、100近く上がったことに。


こうなると、たんぱく質は血糖を上げるのでは?って考えになります。


少し真面目に考えてみました。


脂質もあることから、まずは脂質について調べてみることに。


まず脂質はいわゆる中性脂肪(トリアシルグリセロール)がほとんどを占めます。


この中性脂肪の消化・吸収の過程では糖が生じることは一度もありません。


しかしながら、脂質の一部はダイエットなどを考えて頂ければ分かるように、


一部はエネルギー源として使われることになります。


けど、そのレベルはほぼ無視できるほどです。


だって、この影響がすごかったら、人体の中で古い脂質と新しい脂質が入れ替わる際に


ものすごい血糖値の変動があるはずです。


ですので、脂質の影響はほぼ0と考えられると思います。


当然、脂質の吸収の過程で生じるコレステロールやらも同じ考えがあてはめることが出来ると思います。




続いて、本命タンパク質。


タンパク質はアミノ酸に分解されます。


糖新生によってブドウ糖を作りだせるグルタミン酸、アスパラギン酸、セリン、アラニンなどの糖原性(!?)アミノ酸



脂肪酸やケトンを作りだす、


フェニルアラニン、ロイシン、リシンなどのケト原生アミノ酸


の過程を経ることが代謝の関係から必須なのですが、


このケト原生アミノ酸からブドウ糖を作り出せないのはロイシンとケシンだけのはずのなので、


この2つを除く他のアミノ酸は全て糖新生が出来ることになります。


これって、脂質に比べると圧倒的に多いイメージなのですが…。


こうなるとやっぱりたんぱく質まで考えないといけないのかなぁ~なんて思いつつ、さらに調べて行くと


一般的な糖質は腸内ですぐにブドウ糖に変わりますが、このたんぱく質からのアミノ酸は肝臓でゆっくり糖新生を行うのでジワジワ血糖値を上げることになるようです。


このジワジワは体験されているお仲間さんも多いですよね?


晩に焼き肉食った次の日の朝なんて、血糖高いですもんね。


ジワジワだからカーボカウントの時は無視するんでしょうね。


グルコーススパイクが一番怖いので、ジワジワなぶん無視できるということで…。


けど、たんぱく質1gにつき何時間後にどれくらい血糖値を上げるんだろう?


体感的には、成分表を信じるのならば、3時間後位にたんぱく質1gにつき1くらいかなぁ~。



これは個人差があるでしょうからねぇ~。



勉強したけど、まぁ脂質は上げずにタンパク質は上げるって結論で…良いのかな?


良いことにしよう!(笑)


勉強になったしね!


今度主治医に聞いてみよう!