今年も映画ファン注目のアカデミー賞ノミネートが発表されましたね!

(作品賞)
ノマドランド (3月26日公開)
ミナリ (3月19日公開)

シカゴ7裁判 (NetfliXにて配信中)

Mank マンク (NetfliXにて配信中)

サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ (Amazon primeで配信中)

ファーザー (5月14日公開予定)

プロミシング・ヤング・ウーマン (7月公開予定)

Judas and the Black Messiah(原題)  (公開未定)  


コロナ禍の影響で配信映画もノミネートされていますが、最有力は「ノマド(遊牧民)」と呼ばれる車上生活者を描いたロードムービー「ノマドランド」だそうですが・・果たして!

(監督賞)
クロエ・シャオ (ノマドランド)

リー・アイザック・チョン (ミナリ)

デヴィッド・フィンチャー (Mank マンク)

エメラルド・フェネル (プロミシング・ヤング・ウーマン)

トマス・ヴィンダーベア (アナザーラウンド 9月公開)

昨年のポン・ジュノに続き、アジア人監督が受賞となるか!?のクロエ・シャオが注目。

(主演男優賞)
スティーヴン・ユアン (ミナリ)

ゲイリー・オールドマン (Mank マンク)

チャドウィック・ボーズマン (マ・レイニーのブラックボトム NetfliXにて配信中)
アンソニー・ホプキンス (ファーザー)

リズ・アーメッド (サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ)

 

惜しまれつつも亡くなったチャドウィックの受賞が有力視されていますね。ゲイリーやアンソニーといったベテラン勢がどこまで迫るか!?も注目。

(主演女優賞)
フランシス・マクドーマンド (ノマドランド)

ヴィオラ・デイヴィス (マ・レイニーのブラックボトム)

キャリー・マリガン (プロミシング・ヤング・ウーマン)

ヴァネッサ・カービー (私というパズル NetfliXにて配信中)

アンドラ・デイ (ジ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ 公開未定)

3度目の受賞なるか!?が注目される、フランシスが有力ですが、個人的にはキャリーの受賞にも期待したいのですが・・・


(助演男優賞)
サシャ・バロン・コーエン (シカゴ7裁判)

ポール・レイシー (サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ)

レスリー・オドム・ジュニア (あの夜、マイアミで Amazon primeで配信中)

ラキース・スタンフィールド (Judas and the Black Messiah)

ダニエル・カルーヤ (Judas and the Black Messiah)

こちらは知らない役者が大半で何とも言えませんが・・・「ハリエット」でも好演していたレスリーが個人的には注目。

(助演女優賞)
グレン・クローズ (ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌 NetfliXにて配信中)

アマンダ・サイフリッド (Mank マンク)

ユン・ヨジョン (ミナリ)

オリヴィア・コールマン (ファーザー)

マリア・バカロワ (続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画      Amazon primeで配信中)

 

ベテランのグレンが同じ作品で最低映画賞の「ラジー賞」にもノミネートされるという快挙というかなんというか・・(笑) アマンダにもそろそろ何か賞をあげてほしいのだが・・・



(脚本賞)
シカゴ7裁判

サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ

ミナリ

プロミシング・ヤング・ウーマン

Judas and the Black Messiah

アメリカを舞台にした韓国出身の移民一家の物語「ミナリ」が注目されそうですが・・こちらもまだなんとも

(脚色賞)
ノマドランド

あの夜、マイアミで

ファーザー

続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画
ザ・ホワイトタイガー (NetfliXにて配信中)

今オスカー最大の有力作、ノマドランドがリードでしょうが・・果たして

(撮影賞)
シカゴ7裁判

ノマドランド 

Mank  マンク

この茫漠たる荒野で (NetfliXにて配信中)

Judas and the Black Messiah


こちらもノマドランドが有力ですが・・・フィンチャーの映像世界がどこまで作り込まれているか、も早くチェックしたくなる。

(長編アニメ賞)
2分の1の魔法

ウルフウォーカー

ソウルフルワールド

フェイフェイと月の冒険

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!

日本で空前のヒットを飛ばした「鬼滅の刃・・・」はノミネートされず!未見の作品ばかりの中、配信のみとなってしまったソウルフルワールドがかなり評価高く気になっているのですが・・果たして!?

(国際長編映画賞)

アナザーラウンド (デンマーク)

少年の君 (香港) 

皮膚を売った男 (チュニジア)

Collective (ルーマニア) 

Quo Vadis, Aida? (ボスニア・ヘルツェゴビナ)

こちらは何とも言えず・・・

さてさて今年はコロナ禍の影響でノミネート作品も配信系が今迄以上に多く、発表までに自宅で楽しめるものも多かったりして・・そういうのもいいなあ、と思いつつ、劇場でかかっている作品は出来る事なら劇場で観ておきたい思いもあったり・・・とにかく、場所は問わず、選ばれ抜かれた作品の良さをしっかり味わいたいものです。

その授賞式は日本時間で4月26日!