最近更新していなかった相場ブログをまた書いていこうと思っています。
やはりこういうのは翌朝よりもその日の夜書かないとダメですね。
さて
6月11日 TOPIX終値 1588.92
前日比マイナス35.79 （-2.20％）
日経平均では マイナス652.04円。
久しぶりの大幅下落となりました。
先月末ぐらいから「なんでこんなに上がり続けるんだろう。一回売ってしまうともう高くて買い戻せない。」と思い続けていたので、
正直な感想としては「やっと天辺をついたか」という気持ちでした。
暫くは調整を続けるのかなと思っていましたが、その晩のNYダウ平均が1861ドルの大暴落。
そしてそれに伴い、日経平均先物も急落。
2万2000円を割り込み、一気に25日線まで下落しました。
アメリカが落ちた原因は「コロナ第二波への懸念がどうとか」言われていますが、要は買われ過ぎていたものが高止まりの気配が出たことで一気に投げ売られたのです。
個人的には先週末の段階で主だったポジションは手仕舞って、今は小型株を幾つか持っているだけなので大したダメージは受けないと思いますが。
問題はここから。
25日線で反発するのか、ここからまた下落するのか。
大いに注目です。
さて最近は皆一様に上がっていたので、ほとんど意味をなさなくなっていた個別銘柄についてです。
下がり相場には「ベア」。
（因みに強気相場のことを牛が角を突き上げる様子に見立てて「ブル」。逆に弱気相場のことを熊が爪を振り下ろす様子に見立てて「ベア」といいます。）
1360 日経平均ベア2倍ETF
日経平均が下がると値を上げる上場投資信託です。
同様の銘柄は「1357 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信」もありますね。
1単元が10株（「1357 日経平均ダブルインバース」は1株）なので小口からも参入できるのが強みです。
要するに日経平均が下がると値が上がる銘柄を知っていれば、下落相場でも損失をカバーできるということです。
昨日私はお試しで少ロット買ってみたのですが（また予想が外れて株価上昇するかもと思ったのでちゃんとは買えなかった。）
…こんなことならしっかり買っておけばよかった。8：20の寄り気配がストップ高じゃないですか…。
まあ…これも経験です。
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