【プチ今朝の一面から】

 

今朝の経済新聞の一面から、

多分こうなりますよ。

 

・深刻な人手不足で困る→外国人労働者を大量に受け入れる

→外国労働者は日本社会に馴染めず、近隣住民との軋轢や治安の悪化が懸念される

→賃金が安い外国人労働者が増えると、日本人の賃金が上がり辛くなる

→所得が上がらず消費に回らない

→またデフレになる

→名目GDPが上がらず、恐らくマイナス成長になる。

→税収が減り、足りないからとまた増税になる。

→消費が冷え、またデフレになる。

→以下、エンドレスループ。

→しまいには、日本は「経済大国」でさえなくなる。

 

こうなればもう、将棋に例えると「何手先で日本は詰むか」の局面です。

 

 

逆のパターンとなる、以下のような道を模索すべきです。

・深刻な人手不足で困る→問題解消のために技術革新による省力化

→少ない人手でも生産性が上がり、労働者一人当たりの所得が向上する→所得が消費に回り、経済が成長する(名目GDPが上がる)

→税収が増える

→国民一人当たりのGDPが増える(=国民が豊かになる)。