(このブログは7月12日のfacebookへの書き込みを転載したものです。)

 
今日は一面トップも含め色んな個所から「摘み書き」をしてみます。...
「天声人語」が民主主義を否定し革命主義を謳っていたことは先程も書きました。


・続いて投書欄





「日本と米国を守るために、世界中を相手に戦争で人を殺すことは良いことなのか。」
本気ゴメン!? 真面目に何言ってんのか分からないんだけど…
何、日米vs世界中なの?この人の頭の中だと

 
この人のいう世界って具体的にどこのこと言ってるの?
オーストラリアやヨーロッパって世界と違うの?
日米って少数派だったの?


いや、というか本当にね
こんなもんなんですよ。
戦争法案とかレッテル張りして安保否定している人達って

 
・続いて一面トップ

日米同盟にオーストラリアも加わりました、
(正確には米豪同盟に日本も加わった)
というお話です。
日本が多数派となり強い勢力であれば、日本国内が戦火に晒される危険性は低くなります。
国内が危険に晒されるのは、隣国との戦力比が大きく崩れる時です。
それが世界の歴史の常ですので、平和主義を騙っている人達は自分達の根拠薄弱な論理で勝手に日本を危険視しないでください。

 
大切なのは、「戦争出来ない」体制を維持することなのではなく
国防の力を有しつつ、その暴走を許さない
という事のはずなのですが、
レッテル張りが得意の人達ってその点どう考えてるんでしょうか?


きっと現時点で暴走してるように見えるんでしょうね。
でも私断言しますが、国家の命運を他国に委ね、「殺すより殺される方がいい」とか言う集団がいる、

 
今の日本は過去の日本の歴史から見ても異常です。


・「戦後70年 中国  抗日戦 主役は誰だった」
これは「突っ込んだら負け」というヤツなのか?
あえて苦行を読者に強いているのか?


まず、お前どこの国の新聞だよ、
という突っ込みが入れられます。
日本の新聞で堂々と「抗日戦」とか言ってんじゃないよ、と。


そして、中国大陸で日本が戦争していたのは
蒋介石率いる「国民党(現台湾政府)」です。

 
日本共産党志位が大好きな「ポツダム宣言」にだって署名は蒋介石がしていて
中国共産党の毛沢東は
呼ばれもしてません。

 
因みに、1972年まで国連(と、戦後日本が呼称することにした「連合国」)では台湾の国民党の方が中国の正統政府と見做されてました。
それが共産党に取って代わられたのは、中国共産党が原爆の開発に成功したからです。


ですから、
「民主的に選ばれているわけではない共産党政権には、『共産党が日本の侵略から中国を救った』という大義は統治の正当性に直結する」
と記事にありますが

 
この紙面の論法から言えば
中国共産党が中国正統政府である根拠は全くありません。
本当に、お疲れ様です。

・本当に上から下まで「何だこりゃ」という紙面構成です。
何か本当に具合が悪くなってきましたので
これで失礼します。