(このブログは6月14日のfacebookへの書き込みを転載したものです。)
   

昨日のミニ集会の様子が今朝の朝日新聞の一面に載ると言うので...
読んで見たらビックリ仰天です。


※記事の内容については下記電子版をどうぞ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl…


集会の参加者として
なるべく客観的なコメントを残しますと

 
まずこの記事は事実を正確に伝えていません。


この記事を読む限り、あたかも石﨑代議士が現政権の進める安保法案そのものに反対しているようにしか読めないのですが、

 
実際には、安保法案の必要性について政府見解に沿った説明をしていました。

 
代議士が言いたかったことは

 
・しかしながら「絶対に自衛隊員に危険はないのか」と聞かれればそれは誰にも断言できるものではないということ。


・国民の人権と生命に直結する話なのだから、過激な主張に走らず冷静で慎重な審議が必要であること。強行採決ではなく、国民(及び野党)の理解に基づく採決が望まれる事。


・「何故そこまで急ぐのか」という意見については、正直私自身疑問に感じている。


ということです。
内容そのものは何ら不自然なものではありませんでした。

 
私自身の見解では南沙諸島の問題もあり、安保法案の成立は急ぐべきだと考え、そう発言しましたが、

 
代議士の主張もまた、当然あって然るべき意見です。


だから昨日はそういう話合いをした場だったのです。


(大体、安保法案の話だけしてたわけでもない)


私が気になり驚いたのは
朝日新聞が、そういう議論があったという事実を全く無視し自社に沿ったストーリーに仕立てて記事にしたことです。

 
紹介された年配の男性の声にしても「(安倍政権の)やってること自体は反対ではない」という言葉がちゃんと続いていたのです。

 
私としては自分が関わったことについて、こういう世論操作のネタに使われるのは本当に勘弁願いたいものですが


代議士にしてみれば、それでも自分の活動を取り上げ紹介してくれる新聞社は有難く(しかも一面に大きく。本人も紙面を見て「え!?なんでこんな大きく」と声をあげていた)、
その記事に抗議するというのは中々出来るものではないでしょう。


この記事については代議士のfacebookコメント欄、及び事務所の方にも
賛否入り混じった連絡が入ったということですが


事実は大分異なると、理解してもらいたいです。