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 子供が小学三年生の時の担任が



とてもヒステリックに怒る担任だった。



それまで幼稚園からずっと女性の先生だった



息子。はじめての男性の担任。



大柄で口調がきつめで、いつも怒っているとの噂。




どうみてもこれは、



繊細で過敏な特性持ちの子供との相性最悪オエー




一年間心配だなと新年度に悟った。





それから学校生活がはじまり



案の定、日々生徒たちにとても怒っているよう。



子供は毎日行きたく無いを連発するように



なった。



うちの子供だけのために、他の子に怒鳴ることを



しないのは無理を承知で、



5月の家庭訪問時に



その旨をやんわり伝えた。



なるべく大声をださないように努力します、と



担任は返答してくれた。



それから安心したのも束の間、やはり



登校しぶりはなくならなかったショボーン






他の生徒を怒っていても、自分が怒られて



いるように感じてしまう。




子供の特性ゆえ、



他者との境界が近く同じ教室内にいるため



回避するのはほぼ不可能だったネガティブ



先生が怖い、声を聞くのが怖いと子供。



そこから2学期がはじまるころには



完全に学校に行けなくなり、話し合いのすえ



別室登校でなんとか登校しだした。







何度となく担任に要望しましたが、



うちの子だけ特別扱いするのは無理です。と



言い切られ、その当時はとても辛い思いをした。



今思い出しても胸が苦しくなる。



当時はモンスターペアレントだったかも



しれないが、親子共に必死だったのだ。





繊細さ、過敏さゆえのしんどさがまだまだ



理解がされない世の中。





しんどい生徒に寄り添いながら、学校生活を



援助して助けてくれる学校が増えるといいなぁ。🙏





我が家の過去のお話でしたニコニコ