今月に入ってすぐに 越前市の今立地区へ。
前からチラシで確認していた 紙の文化博物館
北斎展は来年の4月に開催されるみたいで
今回は 北斎展って赤字でうたったらあかんのでないか?と心の中で思った。
だが、しかし、2階のカミワザの展示は素晴らしかった。
和紙の透かし。技法を説明されてあったが、
全くイメージも理解もできない私の脳みそ。
作品をただひたすら眺めて素晴らしいを連発する。
本当に来てよかった。
そしてこの会場で 見つけたチラシ。
明日から 雪マークの予報なので、
母のディサービス利用日の午前中に行ってきた。
俵万智さんは、ひとつ年上で、
中学、高校を福井で過ごされたことで、
なんとなく 勝手に親い気持ちになってしまう。
会場の天井から床まで 俵万智さんの短歌があらゆる方法で展示されて見応え、読み応えがあった。
チラシの中のハガキはご両親、弟さんに宛てたものだが、
息子さんに宛てたハガキもたくさん展示されていた。
真ん中のハガキを見てもわかる通り、ハガキに線引きして、小さい文字でビッシリ書かれてあり、もっと線の間隔が狭いハガキもあって、老眼で読むことができないものもあった。
ハガキに線引きして書いたことがなくて、右上りになってしまう私は、字は性格が出ると言われるがこーゆー事だなと、俵万智さんの字を見て感じた。
今回も アンケートに答えて、ガチャポン一回できて、缶バッチもらえました。
帰りに またもやチラシを入手。
観に行けたらいーなー。