安野光雅展の出口には

たくさんの美術館・博物館のチラシが陳列されていて

私も眺め倒すと、

むむむっ!!!

京都駅隣接の伊勢丹にある美術館で開催中の展示を見つけた。

本当は 大阪から滋賀へ移動し、かの百人一首で有名な 近江神宮へ立ち寄るつもりでいた。

が、京都で途中下車。

ここへ




芭蕉布 (ばしょうふ)

聞いたことあるような気がしていたけど


キチンとは知らなかった。


バナナの木の種類の 糸芭蕉 からとれる繊維を糸にして織られた沖縄の織物。




着物や帯、胴衣がたくさん展示されてあった。


軽くて涼しそう。


染めには全く詳しくないので、琉球藍や車輪梅の説明にも


草木染めなのだな くらいの納得しかできず。


展示物の柄や色を ひとつひとつ楽しんで 手仕事の素晴らしさを堪能。


ショップで 芭蕉布で作られてたさまざまなものを拝見し 目の保養もできた。


その後は 滋賀に移動し 友人と久しぶりの再会を喜び 美味しい創作料理を味わった。


近江神宮には行けなかったけど


あー面白かった。


これにて 秋休みは終了。




翌日 夫が帰宅し


頼んでおいた 芋饅頭とパイナップルケーキは


ちよっと高級感があった。



これらを味わう秋になりそう