ギックリ腰は、一日一日、痛みや身体の歪みが、

徐々に元に戻っていってます。

友人に、せんねん灸の腰痛のツボを教えてもらい、

毎日、お灸を。ちょっとしたストレスにも効いてるような気もします。

仕事をしていた時から、自分は、家にいるのが好きな方だとわかってはいましたが、

無職になって、ダラダラとしてる時間も好きだし、

好きな事(絵本 おはなし 和裁 植物)に向かい合ってるのも好きだし、

外出するのは、図書館、母に頼まれた買物、孫の顔を見に行く、通院、和裁教室くらい。

あとは、ずっと家に引きこもっています。

その引きこもり中の五月、リモートの勉強会が5つ。絵本と語りの学び。

絵本は、ポターの『ピーターラビットのおはなし』の続きの、
『ベンジャミンバニーのおはなし』

よく知られた絵本、私はこのシリーズは苦手で、あまり手にとらない絵本シリーズだったのですが、

よくよく見ると、文に書かれていないことを、絵が説明しています。

従兄弟のベンジャミンと、あのマクレガーさんの畑へ、

案山子に羽織らさせた自分の上衣とシューズを取り返しに行くピーター。

挿絵のあちこちに、植物が描かれてあり、

ポターは、全て実在するものを描いている。
なので、それらは特定することができると知りました。

イギリスではお馴染みの草花なのでしょう。私も想像してみました。

本筋から逸れて、寄り道が多い、この絵本の会。

皆んな、その描かれてある花の名前が気になるのか、ストックじゃない?ジギタリスかも?

そんな中、こんな書籍も紹介されました。

『カントリー・ダイアリー』


イーディス・ホールデン著

イギリスの挿絵画家 美しい本です。
手に入れたくても、絶版されていて、大変高価な本になってます。

私は図書館にリクエストして、取り寄せてもらいました。


自力では、決して巡り会えない本に、リモートの会で巡り合わせてもらえる。

参加するにあたり、下調べや資料の準備も勿論楽しい。

時間が足りなくて、中途半端なまんまの時もありますが、

今までとは違う世の中になってしまったけれど、

そんな中でも 学べる機会に恵まれたと喜んでいますよ。


語りの学びは、まだ始まったばかりなので

またご報告できる機会があればと思います。


ちょこっとだけでも楽しむ時間を増やしましょう。自分のために。