六月初旬に かの10万円が振り込まれ

ありがたく頂戴し、お買い物リストを作る。


早速 今まで 買うのを迷っていた本を購入。

欲しい本は、もう絶版になっている本が多く、

定価より高いものや、意外にお安いものもある。

先月、グリム童話の「トゥルーデおばさん」

をあちこち読み比べしていた時、

お友達のそらまめさんが、いたくお気に入りの

センダックの挿絵の、
センダックが選んだグリム童話集 矢川澄子訳 にもあるよ と教えてくれたので、

中古品を探してみたら、なんとヒットした!

ありがたくポチる。


矢川澄子訳で、大きく妄想を膨らまし、

岩波文庫の金田鬼一訳を、じっくり読み、

そのままでは口にのらない箇所があり、

またじっくり考えて、言葉の意味が変わらず、

前後のつながりに無理がなく、不自然でない言葉を探し、

パソコンにおはなしを入力し、私の覚えるおはなしを準備する。

さぁ、覚える段階になったのに、

なんと、清水眞砂子さんの番組があり、

『ゲド戦記』を読まなきゃと、ノロノロな読書が始まり、

そんなに進んでないうちに、

借りていた図書館本を返却に行って、ゲドを読まなきゃだから、

借りちゃダメと言い聞かせてたのに、

目に入った!

ナニ!なにぃ⁈これ!!
昨年のクリスマスイヴに出版されていたなんて!

借りなきゃ。その前に中を見ると、

口絵には、東京子ども図書館の第1回のおはなし会のプログラム1967年から第500回2019年までの抜粋がカラー写真で載せられていて、

松岡先生のお言葉、

あとはおはなしのプログラム、おはなしの出典の本が記載されている。

パラっとめくった そこに、聞いたことのないおはなしが目に止まり、

どんなおはなしかなぁと、その本も借りてきた。
イギリスの作家 メアリー・ド・モーガンの創作のおはなしだわ。

なんと!訳は 矢川澄子。
この装丁は、岩波文庫創刊40 周年記念の特装版

素敵過ぎる もちろん手に入らない。

古書で出回っているのは こちらみたい

私が手に入れたのは古いタイプ。届いてわかった。

でも、こちらの表紙の方が好み。

昨日、注文していた本が届いて、
早速、全部のプログラム500をチェックし、

読んでみたいおはなしに付箋を貼る。

21話。

家にある本の中にもあるおはなしもあり、確認するのが楽しみ。

あとは、図書館で借りないと読めないのが、10冊ある。

でも、今は、少し我慢して、ゲドを読むことにする。

お買い物リスト 今日、改めて更新したら、
合計 41.250円 使っていた。

注文していて、まだ届いていないお買い物もあります。

それは またおりおりご報告しまーす。