午後2時前 あと3時間。

お昼といっても ガッツリ食べる時間はない。

私は フリータイムの予定を立ててあった。

勿論 昼食も。

軽く 食べることにしませんか?

私は アイルランドのマフィンを絶対に食べなきゃと思っていたので、

「マフィンが食べたい!」

「ここの2階の オープンなレストランはどーかしら」

「行こう行こう」と 皆さん同意してくださる。

トレーに欲しいものを取り、並んで 注文して テーブルについて 食べるという

セルフサービスのレストランで、

プレーンとレーズンのマフィンと紅茶

まわりに こぼれてるのは レーズンのを割ってから、写真!となったから

思ったより 硬くて ボソボソしていた。
レーズンのは 甘くて 美味しい。


この後 協議する。
お姉さんたち 4人中3人が 次はお買物をしたいと 観光はリタイア。

明石のMさん60代と 二人で 博物館へ。

今日は日曜日だから、博物館の開館時間は午後2時 もう開いてるはず。

書き忘れてましたが、さっきの美術館も次の博物館も 無料。

アイルランドは芸術の都ね。だから 凄い人が沢山いるのか。

今朝のバスの中でチェック済みだし、迷わず到着。

外観   (向かいの図書館から撮った)
入り口 天井  薄いブルーと白のさわやかな色合い

まっすぐ進んだところの床 モザイクタイル?

後で見つけた パンフレット 英語版


考古学 歴史博物館だから、きっと順路があるはずだな と思うものの、

闇雲に 目に付いたものに引き寄せられる。

Mさんとは 時間を決めて バラバラに。

首輪だな
渦まいた模様の石
きらきらネックレス
何だろうかー なんかの本で見たような。

通路を歩いていくと、お部屋が!
入ってみる。

ここだ!!!

古いものは 青銅で作られているんだよね

聖杯      聖杯伝説とか読まなきゃね


タラブローチだっ!!

タラブローチとは、8世紀に作られたとされる
僧衣を留めたり、
騎士がマントを胸元で留めるのに使用されたもの。
鋭いピン(針)は 武器としても使われた。

素晴らしい 美しい
裏側 こちらの模様の方が細かいね


こちらは お盆かな?鏡だ!聖パトリックの鏡。

またもや 聖杯 

この聖杯は、アーダ(アダック)の聖杯ではないか? 

アーダで出土されたのね。
金、ブロンズ、エナメルなどで装飾されている。

こちらは ひしゃくと手桶もあるから お水を貯めておく鉢かな

見たとおり ベルトだな

金と銀のタラブローチ
こちらの細工も見て

これは ステッキか?

コングの十字架 (コング地方の教会にあった十字架)
真ん中の球は 水晶 
美しいね 美しいとしか言えない

Mさんとの待ち合わせ時間になりました。
入り口の床は 12星座のモザイクタイル

はーー。すばらしかった。

おっと もう4時30分。
あと少ししか時間がなーい。