一月末あたりから 読書が 止まらない。
 
現実逃避したいのだろう。
 
わかりやすい。
 
 
 
数年前から 読書メーターに 読み終わった本を登録して、
 
同じ本を買わない、借りない対策にしていたのだけど、
 
私の読書傾向で 読書の相性が良い方々が読まれた本を紹介してくれる。
 
読んだことのない作家さんの作品が多いのだけど、
 
これが ハズレがあんまりなくて、
 
自分では 選ばない・選べない本を手にすることができる。
 
最近 勧められたのは
 
 
 
辻村深月 初読み作家。読みやすい。どんどん進む。
短編4作品 どれもキツ〜。
突然、思いがけない報復にあう。報復だから 過去に 無意識もしくは意識的に 人を傷つける言動をしていたことを認識させられる作品。
 
 
恒川光太郎 以前 ハマった作家。数冊読んだけど、初読みした『夜市』を上回る えぐられる作品には 出合えていない。
恒川作品は 読み始めから 映像がリアルで それも白黒で、イヤーな雰囲気が満載で好み。
 

 

ずうのめ人形 ずうのめ人形
1,782円
Amazon

 

澤村伊智 初読み。都市伝説って 信じるタイプではないので、楽しめるのか?と思いながら読み始める。
サダコとかリングとか 恐怖作品も登場していて、はぁーん、恐怖の連鎖だな とわかり、
結末がどーなるのだろうと さくさくと読了。
 
三冊読んだら なんだか スッキリ。
どの本も スッキリするような内容ではないのだけど、
私には 相性がよかったのだな。