行きたい行きたいと思っていた原画展。
 
今日の午後の大人向けのおはなし会の帰り、
 
夕方になったけど 行ってきました。
 
毎年 5月の連休に、【神と紙のまつり】で
 
記事にしている 越前市の今立地区にある
 
紙の文化博物館
 
展示されていた大きな作品は、越前和紙が使われていました。
 
 
大好きな 『わにわにシリーズ』

 

 

 

一番好きなのが この『わにわにのおでかけ』

 

カルタが 数枚 展示されていて 欲しくなったわ。

ショップにあるかしら?

 

 

知らなかったこの本 絶版だ。図書館で借りて読んでみようっと。

 

よるのさかなやさん よるのさかなやさん
1,620円
Amazon

 

知らない作品ばかりだった。このサメさ、さめはだ寿司で働いていた。

 

マオ猫っていうの。この猫は たくさんいたよ。

 

展示は 絵本の原画だけでなく、


造形作品も数点ありました。


あんまりわからないけど 芸術に触れた感じがしました。

 

グッズは博物館から200メートル離れた 
 
パピルス館に バッグとクリアファイルとマッチがありまして、
 
マッチを購入。(買ったところで もったいなくて使えない)
 
かるたは無し。残念。
 
裏側 (う~~ しびれる~かわいいーーー)

ご存知でしたか?この わにマッチが、
絵本に 載っています。

『わにわにのおでかけ』の裏表紙


わたしが持ってるのは、こどものとも年少版2004 9月号


今日、お昼に 山口マオさんがいらして、
 
絵本の読み聞かせをしてくださるイベントがあり
 
サイン会もあって、絵本は売り切れた との事。
 
読み聞かせがあったのは、卯立の工芸館。
 
正面でなく 斜め前から写してます。
 

この 卯立の工芸館は、ちょっと珍しくて、
 
普通 うだつがあるお家というは、
 
お隣の家とくっついていたり、距離が短いお家に、
 
防火対策として、うだつを作って 延焼しないようにしてますよね。
 
しかし、今立地区のうだつは、家の正面の前と後ろにうだつを作っています。
 
この写真の簾がかかってる部屋の上に小さい屋根みたいなのが乗っかってる それが うだつ。
 
本当なら、家の後ろにも 同じうだつがあるんですが、
 
この家は 増築した時に、うだつをそのままにされたそう。なので、お家の中間にうだつが立っています。
 
この前うしろに うだつが上がってるのは 今立地区だけだそうです。
 
なんで 両横でなく前うしろか。
 
それは うだつが上がった家だと自慢している
 
見栄を張っている のですって。
 
前にうだつを上げることで、家が大きく見えます。
 
お金持ちが うだつを高々と上げ、高さを競っていたのかも。と想像しました。
 
福井県人て、見栄張りなんですわ。
 
家の外にお金をかける。見栄えがよいように。
 
うだつ に力が入ってしまいました。


楽しい原画展でしたよ。
 
周りの施設も 歩いていける距離で お散歩がてらどうかしら。
 
会期終了間近、急いでお出かけくださいね。