この秋 最後のお出かけのお楽しみ

金沢へ 

福井では アンデルセンのおはなしを聞く機会が ほとんどなくて

毎年 アンデルセン童話を聞きに 金沢に参ります。

受付は クリスマス間近な雰囲気

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お部屋のあちこちが デコレート

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語り手の Mさんお手製のパッチワーク

大型なタペストリー   アンデルセン

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語りは   《まぬけのハンス》

語りでは 初めて お聞きしました。

まぬけのハンスと呼ばれている 三男坊。

お城のお姫さまと結婚する為に、

お城までの道中で 手に入れた 珍品を懐に、

お姫さまとの 楽しい会話は弾みます。


すごくすごく 楽しかった。
Mさんの お声は このおはなしにピッタリ。
アンデルセン童話は 情景描写も多く、
感情を込めて語ると くどい印象を受ける気がするのだけど、

Mさんは このおはなしを自分のものにされ、
誠実なお人柄が 語りにも伝わり 

ハンスとお姫さまの会話は 楽しげで親しげ。
ニコニコしながら お聞きできました。

そのあとは 朗読 《影法師》

最後は 参加者全員で輪読《もみの木》

それぞれ 違った趣で 楽しみました。

あー楽しかった。

私も 頑張ろう。

こーやって やる気をもらっているのです。