予約していた書籍が やっと手元に届きました。
東京子ども図書館から出ました。カバー付きです。
『物語の森へ』は、【フィクション(創作物語)】【昔話・神話・古典文学】【詩】の
三つの分類があります。
勿論、私は【昔話・神話・古典文学】から眺めます。
知らない昔話集がありますあります。
市内の図書館に蔵書があるものだけ 今日借りてきました。
真ん中の『カナリア王子』イタリアのむかしばなし(福音館書店)
見て、挿絵は安野光雅さん。
この昔話は、ちょっと変わってる。
たいていの昔話の こうなるだろう を裏切って、
え?どうなるの? 面白いスジが多いです。
さぁーっと読めました。
『真夜中の鐘がなるとき』(小峰書店)
これは なんと作家のプロイスラーの昔話です。
プロイスラーがドイツの昔話を集めて再話しています。
なんでも、宝さがしの13のお話があり、
それも真夜中の時間のできごとらしいの。
そして、挿絵はスズキコージ。
『千びきのうさぎと牧童』(岩波書店)
ポーランドの昔話集です。
ポーランドの民間伝承の研究に情熱をそそいだポラジンスカ。
初めて知った人。
訳者は内田莉莎子。きっと私好みのはずだわ。
『物語の森へ』創作物語にも たくさん付箋をつけてあります。
一冊ずつ読破していこうっと。
何年かかかると思います。