奈良国立博物館までの道を てくてく歩きます。

鹿がいます。こわい~ あちこちにいる。

鹿せんべい150円 を持つ人に鹿が たかっていて こわい~

鹿に近寄らず、本日の目的地に着きました。







会期終了 1日前は、やはり 混み合っておりました。

一巻目の絵巻が見れるまで、1時間待ち。
そんな時間は なんのその。
待ちました。

スタッフは、「立ち止まらず、前の方に続いて ゆっくり お進みください」

と、何度も 何度も 何度も 言いにきます。

1時間まって、眺められるのは5分?

2巻目も また 待ちます。

スタッフは、私たちに付いてきてる?と 思わせるくらい、

「立ち止まらず」を連呼します。

でも、相当 面白い絵巻でございました。

物語る絵 そのもの。

山崎長者巻 (飛倉の巻)
延喜加持巻
尼公巻

予習していったので、説明は読まずとも 頭に入っていましたから、

絵だけをジロジロ見ていきました。

息子にも 逐一、一夜漬けならぬ、三夜漬けの情報を垂れます。

息子からも 見逃せない情報をもらい、確認したり、

面白、可笑しく拝観した 信貴山縁起絵巻 見れて本当に良かったです。

図録 購入です。



あとは、重要文化財の聖徳太子童形坐像や、

国宝の地獄草紙、粉河寺縁起絵巻など、見て回りました。

その後、仏像館へ。



さまざまな仏像さま が、何体?数えられないくらい いらっしゃいました。

なぜか ありがたい気持ちになって 館を出ました。

あー楽しすぎました。