私が 本日、鑑賞したのは 「妹背山婦女庭訓」いもせやまおんなていきんです。



{FDD77C4A-14D4-4971-968C-4F322E432ED6}


友の会の会員になったので、初めて鑑賞するプログラムを頂けます。


入会手続き完了のお知らせの案内に、プログラム引換券が同封されていました。


想像以上に 立派なプログラム。床本も付いています。



{A1751AE3-BD56-4C8E-B7FA-997B99E717F3}



今回、通しとなっていますが、私は1部だけの鑑賞にしました。


初めての鑑賞であることと、2部は午後4時開演で、終演が午後8時50分なので


帰宅が遅くなるのと、もしかして泊まり?になるかもなので、1部だけに。


まず、1階の売店で、プログラムを頂いて、


お次は 昼食の予約。お弁当を持参されている人もいますよ。


私は、今回は友の会入会特典の 文楽茶寮(1階)での2割引き券を使って、


(文楽茶寮の映像をお借りしています)

季節膳


これは季節膳で、奥に写っている 文楽弁当を予約しました。


そして、時間がないので、資料室(1階)を ささっーと見学し、


エスカレーターを登って、劇場へ入ります。


2階にも お土産屋さんや、文楽茶寮のお弁当売り場があります。


お土産屋さんも ちらちらとだけ見て、お土産のめぼしをつけておきます。


ここで 注意しておかなければならないのは、


開演の30分前に 開場されるので、2階のお土産さんを物色するには25分しかない。


1部の休憩は、1回目が10分間、2回目が30分で、この30分は昼食時間になります。


豪勢なお弁当だったので、早飯の私でも20分くらいかかってしまい、


お土産をじっくり選べず、とりあえずちゃっちゃっと購入。


だってね、終演の後にも 購入できるなんて思っちゃダメ。


2部から鑑賞される方や、通しで鑑賞される方々で、ロビーもお土産屋もすごい人々なんです。


買っておいてよかった~と思いましたよ。



さて、劇場内に


私は 前から9列目で中央より、右側の席、義太夫さんと三味線さんが 


よーく見え、聞こえる席を取りました。


お着物をお召しの奥様も チラホラ。


私はカチッとした着こなしをされている方が好きなのですが、


ご年配のご婦人は、粋と申しあげて良いのか、着慣れたご様子のお着物と帯の方がいらして、


素敵だな~と感じました。


私の席の左は通路で、右は年配の殿方で、奥様と思われるご婦人と鑑賞されていました。


この殿方の 拍手がとても特徴があって、メリハリのある拍手をされていました。


拍手の数を数えてみると、9拍手か10拍手。リズムがあるのかな?


拍手がとても 気持ち良くて、私も真似っこ。


初段 小松原の段 は、登場人物が多く、登場人物の数だけ、義太夫さんが紹介されます。


三味線さんは おひとり。


つづきは また 明日?にしましょう。


(長くなりそうな気がする)