午後4時から 毎月訪問している 学童保育さんへ。
今日は 10名のこどもたち。
先週土曜日に 小学校で行事があった為、今日は その振替休日で
小学校はお休み なので 学童保育へ来る子も少数になったとのこと。
このくらいの人数が とても 好き。
こぢんまりとした おはなし会になります。おはなし会といっても 今月も絵本と手遊び。
プログラム
『ぼくはたね -たびをするたねのはなし-』 甲斐信枝作 (福音館書店)
『したきりすずめ』 石井桃子 再話 赤羽末吉 画 (福音館書店)
虫かご
- ぼくはたね―たびをするたねのはなし/甲斐 信枝
私は この種を 【ひっつきむし】といってます。草むらへ行くと 必ず つくね。
- したきりすずめ (日本傑作絵本シリーズ)/石井 桃子
- 石井先生のことばが とても 面白い。
- 絵もお爺さんの優しい面立ちに比べ、欲深い婆さんの顔ときたら・・・
- 牛や馬の表情も 見逃さないでぇ。
子どもたち 昔話になると、しーーーんとなって 物語の展開を楽しみます。
昔話って 本当に 惹きつけられるものが あるんですよ。
虫かごの手遊び この前のおはなし交流会で教えてもらったものです。
両手の手首を向かい合わせて、
中指どおしを 合わせます のっぽの 兄さん こっつんこ
薬指どおしを おしゃれな 姉さん こっつんこ
小指どおしを 赤ちゃんも こっつんこ
人差し指どおしを かあさんも こっつんこ
ほわっと 虫が入れるように ほおら 虫かご できた
親指を 中に入れる 父さん指 はいっとくれ
虫かごを耳のそばに持って行き 父さん虫 鳴いとくれ (虫の鳴き声で自由に鳴いてもらいます)
子どもたち いきなり虫の声で鳴け といわれて、ん?って表情で、
えーん わーん って鳴いてる男子がいました。 やれやれ(笑)
楽しい 30分でした。また 来月ね。