今朝は 早起きできました。アラームの手も借りず。午前5時には 歩いてました。



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明るい 真の満月よりは欠けていますが ランランと輝いています。


一昨日、訳あってアトリーだったでしょ。今日の為のアトリー予習だったのです。


でも、さぁ 読むぞぉ と本を開いて10秒後には 爆睡でした、2日とも。


というわけで、読めそうな 1冊だけ持って 金沢行きの電車に乗りました。ゆっくり普通電車で参ります。


『小さなあかいめんどり』(大日本図書) 一人暮らしのおばあさんのところに 赤いめんどりがやってきて、

その日から おばあさん 毎日が楽しくなります。でも ある日 元の飼い主が現れ・・・


最後はおばあさんが 幸せになります。面白い。


読み終えて 車窓を眺めていたら 寝ちゃった。早起きしたからかな・・・でも ツレはいないし、


寝ちゃっても 誰も困らないから いいや~ で ホントに寝てしまいました。


そんなこんなで 終点の金沢。このあとは さっさと歩きます。15分で 図書館に着きました。



今日の会は、【幼年文学の会】特別例会


アリソン・アトリーをたのしみましょう


会場には アトリーにまつわる写真や書籍が ずらりと並べられていました。



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この美しい人が アリソン・アトリーさんです。


お若い頃と お年を召してからと。お嬢様だったんですね。



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ハーブやお菓子のレシピ本の著書 北野佐久子さん。どんな関係か説明があったのですが 忘れてしまいました。


でも この物語にでてくるお菓子って 以前amiさんが紹介されてなかったかしら? (若草物語の時)


 
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1部のプログラム

 

朗読  麦畑  (光村出版) 矢川澄子・訳 平成13年まで 小学5年生の国語の教科書に記載されていたらしいです。


おはなし  なぞなぞ 『チムラビットのぼうけん』より


おはなし  なぞなぞ 『マザーグースのうたがきこえる』より 


おはなし  鋳かけ屋の宝もの  『西風のくれた鍵』 (岩波少年文庫)


詩      詩集『孔雀のパイ』より 5つ


グループ音読  月とビー玉 『母の友』 2001年10月号





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下のむぎばたけ は 上の『むぎばたけ』より 早く でていたもの


母の友1970年1月号  神宮輝夫・訳 井上洋介・絵


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今回 パネルなどをお貸しくださった JULA出版局の出版物です。


『アリソン・アトリーの生涯』


『イギリス児童文学講座』(全4巻)

①ファンタジーの生まれるまで   ②芽吹きはじめたファンタジー  ③根をおろすファンタジー


④花ひらくファンタジー  アトリーは この④に入ってます。


『マビノギオン』 『マビノギオンの世界』 これは 私も持っています。




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2部は 交流会。あれこれ お喋りも弾みました。



私は 昔話を主に語り、創作のおはなしは難しいからと あまり本も手に取らなかったのですが、


今回 このような機会に恵まれ、創作の面白さにも触れることができました。


そして 耳で聴く 詩の美しさも また 深まりました。


仕事を休んでもでも 来て よかったと思います。楽しい 一日でした。




散会して、金沢駅に戻って、百番街を通り抜けようとしたら、目に飛び込んできました。


昨日の ソラマメさんの つぶしてたべる大福餅。


夫に お土産です。


帰宅後 すぐに 私のお腹に おさまりました。ちゅんちゅん。



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