仕事で移動している道中に、気になっていた神社があります。
今日は 思い切って 境内にいってみました。
和田八幡宮
ここには、不思議な橋があります。太鼓橋(厄除橋) 神様が渡る神聖な橋。
参拝者は、渡れません。
しめ縄で通せんぼしてるみたいな橋です。向こう側も一緒。入れません。
境内には、いかめしいお顔の方が鎮座。
今から千五十年前(平安時代中頃)、当時この地方は、たびたび洪水や疫病に襲われていました。当時、越前で守護職をしていた源 満仲公は、霊夢により東北に向け矢を放ちました。矢の落ちた先である越前(現福井市和田)にお宮を創建し、満仲八幡御宮と石に刻み、祈念し、護摩焚きをしたところ、洪水や疫病が鎮まったといいます。そのお宮というのが、和田八幡宮です。(和田八幡宮 HP)
この源 満仲公の子孫に当たるのか、家系図を見ると、徳川家康公がおられました。
だから この神社の紋が 葵のご紋だったわけか。
神社・寺社 訪れるのは けっこう 好きです。