18日は、毎月一度の 大野市図書館での 講習会に参加。


今月の 絵本リスト当番のメンバー二人が 発表します。


そのうちの一人は、図書館司書さんで、今回は 年長を対象に選書されました。


   プログラム


『ねえ どっちがすき?』 安江リエ/文 降谷奈々/絵 (福音館書店)2003


『おばあさんのすぷーん』 神沢利子/作 富山妙子/絵 (福音館書店)1985


『ぐりとぐらの おきゃくさま』 なかがわりえこ/作 やまわきゆりこ/絵(福音館書店)

1967



今回、初めて知った絵本が、


ねえ どっちがすき?           

(幼児絵本シリーズ)/福音館書店

   ジョン・バーニンガムの『ねえ どれがいい?』の  二択版というかんじ。

   小さい子には こちらも いいかも。でも、年中、年少なら 盛り上がり過ぎて

   収拾がつかなくなるかもなので最後にするのがいいかな。

¥840

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最後の『ぐりとぐらのおきゃくさま』は、私は、息子が保育園の時に、


出会った絵本なので、大人の目線で見てしまうのか、


この絵本の楽しみ方が わかりません。


ぐりとぐらの大きさが 不自然に変わっているのが気になって仕方がない。


みんなで ケーキを食べて おしまい。 おしまいかい。


子どもの時に、この絵本を親に読み聞かせしてもらっっているメンバーは、


ぐりぐらシリーズは 大好き。今でも好きとのこと。


こども達は まったく 私が気になる点は 気にならないのだそう。そーかー。



創作の絵本の代表みたいな位置の ぐりとぐらシリーズと思うのですが、


私は、昔話の奥が深い山あり谷ありの、食われちゃうかもとか


逃げよーーってハラハラするあの感触が好きなんだな と思います。