こんばんは、Kazumuです。

 

なんやかんやで、前回の更新から3か月以上経過してしまいました。

皆さんお変わりないでしょうか。

 

これが今年初めてのブログになるのですが、今年は元旦から、災害や大事故などと、大変なことが続きましたね。

私も、日常の生活は、当たり前のことのようだけれども、実はとてもありがたいものなのだと改めて気づかされました。

自分の日常を支えてくれている人や物に感謝の気持ちを忘れずに、今年も頑張っていきたいと思います。

 

 さて、話は変わって、本年1発目のアルバムレビューはアメリカのボーイズグループ・'NSYNC(インシンク)(表記の仕方これでいい?)の「NO STRINGS ATTACHED」(2000年発表)でございます。

めっちゃ王道&大ヒットのアルバムですが、かなり私のツボを押してくれる作品でした。

 

イルカ注目ポイント:キメッキメのサウンド

 なんといっても、これに尽きる。。。

 サビやここでクラッシュ的なインパクトが欲しい、と思うところにを百発百中で決めてくれるアルバムです。オープニングチューンのBye Bye Byeなんて本当に象徴的。

 曲を聴く中で、「もうちょっとサビのメロディを聴きたかったなあ」とか、「一回聴いただけじゃよくわかんないなあ」って思うこと、ありませんか?(特に、Jpopをよく聴く人。)

 そういう曲にパンチや、インパクトを求める人にとっては、もってこいのアルバムです。

 

 

コアラKazumu的お勧めの曲

 1つには絞り切れない(泣)。

 最初の二曲(Bye Bye ByeとIt‘s Gonna Be Me)はエネルギッシュでこのアルバム全体のエネルギッシュさを表していると思います。(It’s Gonna Be Meでは、「Me」のネイティブ発音ってこうなんだと割と勉強になりました、きっと聴いたらわかる(笑))

あとイントロは表題曲(No Strings Attached)が一番好き。No Strings Attached はスネアの入れどころが独特なのも良いです。メロディでは、I’ll Never Stopがいいなと思いました。サビは割とありきたりなメロディラインかもしれないけど、「I can wait forever ‘til the end of time」の「end of time」のところで、最後まで音程が上がらず一定なところが個人的にミソだと思ってます。そこがすごく響きに深みが出ていて、かっこいい。

 

 

ハリネズミおわりに

 今回は、'NSYNCの「NO STRINGS ATTACHED」を紹介させていただきました。

 最近の海外のメインストリームは、もうすっかりメロディのないものが占めるようになりましたが、このアルバムは、R&B色も強い一方で、メロディ面でもハイクオリティ。ほんとにちょうどいい塩梅で、サウンドのスタイリッシュさと、メロディのドラマティックさが調和しています。

 当時の日本では、インシンクより、バックストリートボーイズの方が人気があったようですが、今のJpopリスナー的には、インシンクの方が結構ツボなんじゃないかって思ったりします。

 メロディもちゃんとしてて、かつ、刺激やパンチもちゃんとある、とてもパワフルで、元気をもらえる作品でした。 今日は私めのブログを読んでくれてありがとうございました。感想等あれば、コメント等頂けると幸いです。それではまた!