単身赴任かずモンのお弁当アーカイブ☆彡(0098) 牛肉の弁当各種

牛肉が好きで、夜ご飯に鋤焼き風の鍋を仕込むことが多いのです。とすると、次の日の弁当に少し残しておいて、朝それを暖めてお弁当に入れるゐということになります。

したがって、夜の鍋の仕込み方で、椎茸、豆腐、糸蒟蒻、玉葱、人参、麩などの中から何かが入ることになります。長葱の場合は白根ではなく、葉葱です。人参をいるのは若いときからの私の癖で、鋤焼きの定義に当てはまらないと後輩から言われたことがあります。

牛肉は、霜降りよりは赤身が多い傾向です。和牛です。十勝の鹿追、近江牛、佐賀牛などが中心に選ばれます。

たまには阿蘇のあか牛、高知のあか牛を選ぶことがありますが、なかなか手に入りません。

宇治市の自宅の近くには京都中勢以さんの店があって、そこから買う牛肉はとても美味しいものです。本店は下記です。縦書きのホームページからのコピーです。

店舗ご案内京中 営業時間 午前九時から午後六時半
定休日毎週水曜日
火曜日は予約のみ
〒六〇一-一四三五
京都市伏見区石田桜木二一-三三
電話 〇七五-五七一-六九六二
FAX  〇七五-五七一-三九五二

本店の他にもお店があり、ハンバーグや牛皿を昼食に、また、肉の塊を焼いて夕食にと、とても美味しいお店です。

田園調布にも店があります。

中勢以物語を下記でお読みください。
https://www.kyotonakasei.jp/story/

中勢以さんのウェブサイトから図と写真を数枚拝借します。

 


牛肉の部位を理解することのできる、充実したウェブサイトを楽しみながら読んでいるうちに、このような肉の呼び方がわかるようになるかもしれません。

残雪や黒き仔牛に黒き母    矢島渚男
牛肉を妻に食はさん青嵐    岸本尚毅
牛肉を雪に買ひ行き妻は留守  京極杞陽

一時間待ちの牛肉鍋の中    かずモン
葱坊主見て牛肉を買ひにけり
回族の店の牛鍋真赤にて
それぞれの和牛自慢や春の宴