お弁当アーカイブ ☆彡(0021) すき焼き 体重 内臓脂肪

またも鋤焼きの残りです。ほんとに牛肉が好きです。妻はどちらかというとステーキを好みますが、私はどちらかというと牛鍋です。それも丁寧に肉を焼いてというやり方ではなく、何もかもどんどん入れて牛鍋のごった煮の感じです。

具材は牛肉、それも切り落とし。脂身もあってOKです。玉葱、葱、糸蒟蒻、椎茸、豆腐が基本形です。後はたまに人参も。味付けは比較的甘口です。

いい肉が安く買えた時には、しぐれ煮風に甘辛く生姜の千切りとともに煮付けておきます。お弁当に毎日入れても飽きることがありません。

外国産の赤身の肉の塊を安く買えたときには簡単な方法でローストビーフを作ります。これもしばらく楽しめます。ローストビーフの作り方はまた後日、詳しく書きます。

いずれにしても牛肉が好きなことには変わりないと思っています。しかし、あまり続けて牛肉を食べていると健康にはよくないように思います。管理栄養士には魚も大切ですよと言われます。

ある一週間の私の体重変化をグラフで示します。大好きな人が来て3日間いたときの体重の変化が明瞭に現れています。その人が帰った後、粗食になると元に戻りました。この時に食べたのは牛肉だけではなく、名物の鶏料理をたっぷり食べたのも体重増加の要因です。

京都 八起庵の鶏鍋

 


しかし、このような体重の急激な増加を繰り返していると内臓脂肪が増えてしまいます。一度増えるとなかなか減らないのが内臓脂肪の特徴です。

管理栄養士の部屋には内臓脂肪の模型があって、はいどうぞ持ってみてと渡してくれます。触るとにちゃっとした手触りでいやな感じです。これを触っておくとしばらく脂身は食べないようになります。