まったく、記録になってもないのだが、

私にとって読書は日常である。

 

何か月か毎に、過去の本を廻ることになる。

池波正太郎「鬼平犯科帳」シリーズ、「梅安」シリーズ

秦建日子「雪平夏美」シリーズ、大沢在昌「新宿鮫」シリーズで、

とうとう単行本新宿鮫Ⅻ黒石(ヘイシ)まで買って読んでしまった。

文庫本になるまで待つつもりだったけど、先のことはどうなるか分からないんだから、楽しみは取っておかずに今愉しむことにする。

 

「黒石」

今まで、単独捜査しか出来なかった鮫島がチームで挑んだ今回の事件。

日本名と中国名とあだ名が入り乱れて、途中で分からなくなりつつ、でも一気に読了。ところで、鮫島の下の名前って明かされてない。ということに今頃気付いた。晶は名前では一度も鮫島を呼んでなかったってことか。