弟くんは、家事を嫌な顔せず手伝ってくれるので
お願いするのが時々胸苦しい時がある。
ゴミ捨ててきて〜、や、パン買ってきて〜、
洗濯物取ってきて〜、にも
「いいよ」
の優しい声が返ってくる
最近は、トイレ掃除まで覚えて、
私がするより洗面台がピカピカになる。
トイレ掃除はパパが教えた。
他にも細々と何か教えているっぽい。
兄は、私の誕生日に色々なお手伝い券を発行したにもかかわらず、
こちらのお願いは、彼にとって都合が悪いことが多い。
しかし、自主的にあちこち掃除機はかけてくれる。
子供の頃のわたしより、ずっと家事が上手な息子たちです。。。
そんな家事に抵抗のない弟くん、補習校でボタンつけを習った。
まだ現在、オンライン授業なんですが、
担任の先生が、玉結びなどのビデオを流しながら
詳しく指導してくれていました。
いきなり針で刺して指を吸いながらのスタートだったので、
気になってそばで少し様子を見ていました。
なみ縫いがちゃんとできてたので、安心して私は部屋を出たのですが。。。
突然部屋から飛び出して、何か物を調達しておった。
忍者みたい。真剣に頑張っている感じだった。
授業が終わって、ボタンつけどうだったか聞いたら、
「めっちゃ難しい〜全然できなかった〜」って。
見せてもらったら↓
セロテープでくっつけておった…
しかも、ホッチキスまで使ってる…
「もうできなかったから、こうした」
先生に見せる必要はなかったらしい。
「ボタンはついたけど、ボタン使えないやん。」
と言ったら、笑顔で
「もういいよ」
というあっさりな返事。
(ホント、もういいよな…)
弟くんは、昔からセロテープが大好きで、
大量に使いたくる癖がある。。。
結果的に、オンライン授業の限界、と捉えるべきか、
息子は裁縫のセンスが全くないだけなのか、
ひょっとして現代アートの素質があると見るのも良いのか、、、
頑張った末のアイデアだったので、良い
記念品として置いておきます。。。