こういうモノを一度は作ってみたかった、
好奇心旺盛の私。
さて、なんでしょう。
さすがに袋から出した時、あまりにリアルで柔らかく、私は叫んだ。
かっぱも叫んだ。
しかし、手袋をはめて、処理したあとは、
なんだか気持ちもほぐれて、握手したかのように
親しい仲に。
人間の慣れとは怖いもの。
弟くんは、
「かわいい〜」
う、確かに。私の手より綺麗ぞ。。。
デンマーク産の綺麗な足、32本。
ももは、見てすぐ退散。
スープにしたあと、煮込むときには、
鍋の中で握手してたり、中指立ててたり、
ネギがブレスレットになってたり、
なんとも賑やか。。。
スープは、半分洋風に仕立て、前回記事の鶏肉トリュフ巻きに使った。
半分は中華風に。
これらをもう一度煮込む。
私一人で15本ほど食べ、
ももは見ただけで吐きそうになり、
弟くんはウダウダ言いながらいくつか食べました。
かっぱは、私に言いくるめられ、ほぐしたものを火酒とともに飲み込んでいた。
足首から手のひらにかけてのコラーゲンはすごい。
ただ、指先は骨が小さく食べにくいが、
しっかりコラーゲンが。
食後は、ハンドクリームとリップクリームを塗ってないのに
ツルンツルンになった。
すっぽんに近い効果があった。
スープも煮汁もすぐに固まるほどのゼラチン！
何人かお友達にショックを与えようと画像を送ったが、
上海で出てきた、とか、
妻の大好物だ、とか、
ショックにならんかった。
というわけで、見た目恐ろしい食べ物。
モミジでした。
とにかく極上のスープができます。