背中の肉離れ。
背中の肉離れって、少し動くだけでも痛いし、
起き上がったり、姿勢を変えるのも一苦労…。
ただ凄いのは、施術をする時に使う筋肉ではなく、座ってパソコンを長い時間する時にいつも違和感を感じる場所だったりして(笑)
なので、この肉離れが起こっても施術自体はできるんですよね。
いつも使っている筋肉って収縮がきくけど、
たまに使う筋肉って少し弱いってことかな。
こういう状況で施術ができなくなってしまう施術者の方のために、
この記事を書いておこうと思います。
こういう肉離れだけじゃなくて、腱鞘炎だったりテニス肘とか、
施術者と不調って隣合わせだったりする。
私は長年施術者として、気を付けていても、今回のように不調が現れることあります。
だからと言って仕事は休みたくない。
そういうときは、身体の限界値に達したというシグナルだと思うし、
身体を休めるいいきっかけだと思うようにしています。
もし、症状が現れたら…
何より、その部分を使わないということが大事だけど、
仕事をしている以上使うしかない。
なので、私の対処法をご紹介します。
①痛い箇所は揉んだり触ったりしないこと!!!
②血行を良くするために、違和感が出たらすぐにお風呂で温まる。
③患部に湿布を貼る
④患部以外のマッサージをする。マッサージしてもらう。
患部以外の筋肉は柔らかく保つ。
これだけでも長引かずに、お仕事もできるはず。
ただし、無理な姿勢、無理だと思った施術はしないこと。
その時頑張ってしまうと、後々尾を引いてしまう可能性があるので、
休めるときは患部を休ませてあげましょう。
それでも耐えられない痛みや長引くようだったら整形外科へ。
ちなみに私は、少しでも違和感を感じたら、完治するまで
施術はしっかりするけど、それ以外のことはやりません。
(この記事を書いているということは、ほぼ完治したということです)