湘南　江ノ島で大きなカニと魚を捕まえて来た！！

砂の中に隠れているカニが
捕れることに感動し、

昨日もカニを捕りに湘南へ。

土曜日なので混んでるだろうな～
と思ったけど、

意外に空いていた。

ゴールデンウィーク明け

というのもあるんだろう。

軽く腹ごしらえをし、

（トンビに襲われないように壁を背にして。トンビはこちらの見えない視覚からおそってくる。）

いざ！！

カニ倉！！！　

（　この辺は鎌倉市ですw　）

波打ち際あたりを入念に探してみる。

カニの呼吸しているあたりは
砂が小さく丸く穴になり、
砂が吹き上がっているので
それを目安に探してみた。

が、一向に見つからない。

（ちなみにこれは地元の人に教わってはいない）

作戦を変え、

もう少し深いところの波が引く時に

水が透明になり、底まで見えるので

目で直接カニを探してみた。

それでも見つからない。

どれくらい探しただろう。

１時間か２時間くらい歩き回って

探したけど全然見つからない。

もう少し簡単に見つかると思っていたので、

う～ん、もしかしたら見つけられないのかも

と思ったその後、

でかいカニが水の中にいるのが見えた！！！

カニまでの距離は３メートルくらい。

目を凝らして見ていると、

少し移動して砂に潜った！

よし！と思い、捕まえようかと思ったが、

靴も虫かごも持って移動していたので、

これでは虫かごが開けれないと思い、

靴を一旦、置きに行くことにした。

カニの場所が分からなくならないように、

カニの隠れた場所かからまっすぐに砂浜に行き、

靴を置きに行った。

そしてまた、靴からまっすぐに海に向かう

が、

しまった！！！

カニのいる方向は分かるがカニの潜った位置までの距離が分からなくなってしまったのだ。

失敗した・・・。

なんとなくこの辺か？　

と思う当たりを探すも、見つからず、

一世一代のチャンスを逃してしまった。

カニハンターとくおとしたことが・・・。

無念！！！！

そのあと、またしばらく探すも見つからず、

粘り強く探していると、

１匹、さっきよりは全然小さいが見つけた！！

今度は靴も持っていないので、
砂に潜るのを待ち、
潜った場所を見逃さないようにし

砂の中に手を突っ込む。

いた！　固い物がある！

ハサミに挟まれるととても痛いので、

上から甲羅を押さえつけ、
甲羅の横を持ち捕獲成功！！

が、よく見ると

そのカニがハサミで小さなカニを挟んでいた。

なんと、一匹捕まえたら、
もう一匹ついてきた！！

１着買えばもう
１着無料！！！

みたいな。

アオキ？（笑）

大きい方が小さい方のハサミを挟んでいる。

最初、エサにしようとしているのか？

親子で子供が波に流されないように
捕まえているのか？

よく分からなかったが、
最後までどちらかは分からず。

カニを３匹捕まえたところで、

防波堤の近くへ移動し、

他の生き物がいないかも探してみる。

波打ち際によく見ると小さい魚がいるが、

動きがとても速い。

捕まえようと試みるが、全然無理。

諦めて壁際（川と海が合流しているところ）に
移動してみると、

魚が壁ぞいを伝って、
川登りをしていた。

どんどん海から川の方へ
流れに逆らって進んで行く。

これはもしかしたら壁を使って上手く
捕まえられるかもしれないと思い、チャレンジ。

虫かごのフタを利用して、網代わりにし、

捕獲を試みる。

虫カゴのフタを近づけた時に
気付かれてしまい
よけて逃げられてしまう。

やってみて思ったのは、

網があればもっと簡単に
捕れるんだろうなということ。

最初はなかなか上手く行かなかったが、

それでも何度かやっている内に

３匹捕まえることが出来た。

しかも魚はハゼみたいなやつと２種類。

＜本日の結果＞

カニ４匹

魚３匹

合計　７匹の海の生き物を捕まえることが出来ました！！！

カニの写真を撮っていると地元の親子連れの男性が話しかけて来て、色々教えてくれた。

もう７年くらい住んでいるが、
海があるのは良いんだけど、
やはり江ノ島は観光地、

うるさいらしい。

住むなら茅ヶ崎のあたりの方が
オススメだよと教えてくれた。

海の近くに住んでいる人は都会の人より、
みんなフレンドリーで開放的なのかもしれない。

しばらくカニや魚を観察して、