今日は夏至、
一年で一番昼が長く、夜が短い日です。
漢方では一年の流れを陰陽バランスで捉えていますが
陽のパワーがピークとなる日がこの夏至です。
夏至は二十四節気の中でも最も早く決められた日で
清の時代までは国家の休日だったと言われています。
中国には古来より
「冬至には餃子、夏至には麺」
という言い伝えがあり、
この日に麺料理を食べる風習があります。
太陽のパワーを一番間近で感じられるこの日を
古代の人々は最も大切な日としてとらえていたようです。
トピック二十四節気【夏至】![sao☆](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/sao-otk/1340219.gif)
梅雨まっただ中
この季節は体内の水分バランスが乱れて
余分な水分が身体のあちこちに溜まりやすくなります。
身体に溜まった余分な水分はむくみの原因になるばかりではなく
痛みやこわばりの元になります。
神経痛や関節痛が悪化したり
なかには一度良くなった痛みがまた再発するということも…
また、冷房のききすぎた室内に長い時間いることで、
体温を調節する自律神経のバランスが崩れ、
手足の冷えやこわばり、
だるさや頭痛といった症状も起きやすくなります。
梅雨の季節は、
身体の水はけを改善して巡りが良くなる生活
を意識しましょう。
梅雨時期の水はけ養生ポイント![sao☆](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/sao-otk/1340190.gif)
その1.湿気を溜めないようにしましょう。
部屋の通気を良くしたり、天気の良い日は布団を干しましょう。
その2.水分のとり方に注意しましょう。
水分の補給は必要ですが、
一度に大量にとると体内に水分が溜まりやすくなります。
水分はなるべくこまめに少量ずつとりましょう。
その3.冷房の冷えから身体を守りましょう。
首、腰、足首から冷えが入らないようカバーしましょう。
その4.胃を冷やさないようにしましょう。
胃が冷えると水分が溜まりやすくなります。
冷たい物や生ものの摂りすぎに注意しましょう。
その5.水はけを良くする食材やお茶を上手に取り入れましょう。
食材:黒豆・小豆(煮汁に成分が溶け出しているので、
煮汁もいっしょに食べましょう。)
お茶:はとむぎ・ナンバンゲ(とうもろこしのひげ)
一年で一番昼が長く、夜が短い日です。
漢方では一年の流れを陰陽バランスで捉えていますが
陽のパワーがピークとなる日がこの夏至です。
夏至は二十四節気の中でも最も早く決められた日で
清の時代までは国家の休日だったと言われています。
中国には古来より
「冬至には餃子、夏至には麺」
という言い伝えがあり、
この日に麺料理を食べる風習があります。
太陽のパワーを一番間近で感じられるこの日を
古代の人々は最も大切な日としてとらえていたようです。
![sao☆](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/sao-otk/1340244.gif)
![sao☆](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/sao-otk/1340219.gif)
梅雨まっただ中
この季節は体内の水分バランスが乱れて
余分な水分が身体のあちこちに溜まりやすくなります。
身体に溜まった余分な水分はむくみの原因になるばかりではなく
痛みやこわばりの元になります。
神経痛や関節痛が悪化したり
なかには一度良くなった痛みがまた再発するということも…
また、冷房のききすぎた室内に長い時間いることで、
体温を調節する自律神経のバランスが崩れ、
手足の冷えやこわばり、
だるさや頭痛といった症状も起きやすくなります。
梅雨の季節は、
身体の水はけを改善して巡りが良くなる生活
を意識しましょう。
梅雨時期の水はけ養生ポイント
![sao☆](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/sao-otk/1340190.gif)
その1.湿気を溜めないようにしましょう。
部屋の通気を良くしたり、天気の良い日は布団を干しましょう。
その2.水分のとり方に注意しましょう。
水分の補給は必要ですが、
一度に大量にとると体内に水分が溜まりやすくなります。
水分はなるべくこまめに少量ずつとりましょう。
その3.冷房の冷えから身体を守りましょう。
首、腰、足首から冷えが入らないようカバーしましょう。
その4.胃を冷やさないようにしましょう。
胃が冷えると水分が溜まりやすくなります。
冷たい物や生ものの摂りすぎに注意しましょう。
その5.水はけを良くする食材やお茶を上手に取り入れましょう。
食材:黒豆・小豆(煮汁に成分が溶け出しているので、
煮汁もいっしょに食べましょう。)
お茶:はとむぎ・ナンバンゲ(とうもろこしのひげ)