もう子育て卒業と思った12年前

突然息子から電話

 

 

 

『もう3日も寝てないんだ』

『寝られないんだ』

 

 

 

大学卒業式直前

大学院入学前

3月に入ったすぐでした

 

 

 

自分も家族も幸せになる

60歳から始める、お母さんのための家族関係改善アドバイザー かずみ です

 

 

 

地方で順調に大学生活していると思っていた息子から突然の電話でした

 

 

 

ちょうど、パートが終わって急いでバスに乗ろうと歩いている時でした

 

 

 

 

 

 

 

『卒業式には出ないつもりです』

『大学院にも4月からは行けないと思う』

 

 

 

突然の話で

私は固まってしまいました

 

 

 

『とりあえず、病院に行って!』

『卒業論文で大変だったからよ』

『疲れがたまっているからよ』

 

 

 

何を話したか正直覚えていません

 

 

 

それから、はじまりました。

私の中で、なんで、どうして!

 

 

 

頭の中で ぐるぐる ぐるぐる

 

 

 

ちゃんと子育てしてなかった?

いつも口うるさく色々言ってたから?

指示ばかりをだしてたから?

 

 

自分を責めることが始まりました

 

 

 

どうしたら良かったか

 

 

やはり一人暮らしは辞めさせれば 良かったのか

大学院進学ではなく 就職を進めたら 良かったのか

そもそも、もっと相談に乗ってあげれば良かったのか

 

 

 

順調に進んでいると思っていたからこそ、突然のできことが起きて

私はパニック状態でした

 

 

そして、自分が世の中で一番不幸だと思っていました

 

 

 

一番辛かったのは、息子なのに

 

 

 

そこからです

 

 

 

私が少しずつ 

考え方を変えていったのは

 

 

 

今まで 世の中の常識に囚われていました

 

 

 

大学を卒業したら 就職して 結婚して 子どもを育てて

それが普通だと思っていました

 

 

 

でも普通ってなに?

何が普通なの?

 

 

 

少しぐらい つまずいたって 

足踏みしたって ゆっくりだって 大丈夫

 

 

 

今苦しい思いをしているお母さんが

少しでも元気になれるようにこの記事を書いています

 

 

 

自分を責めるのをやめて、自分を許してみませんか?

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。