心底ホッとした | 雪乃の日常の出来事

雪乃の日常の出来事

子なし主婦の日常です   ありのままの私がここに居ます



15日の日曜日は旦那はんのおばあ様の法事でした


という事はもちろん義姉も来ます


だって、義姉はおばあ様に育てられたんだから


因みに旦那はんとは血縁関係は薄いようで


義姉は幼いころに両親に捨てられ、それが可哀そうでおばあ様が旦那はんと一緒に育てられたそうで


まぁ、それはさておき


どうして私が義姉を嫌うか


この人、人の一番触れて欲しくない過去を穿り返し旦那はんに




あんた、そういう子だって知ってて結婚したの?




と言ったそうで


どうして私がこんなことを言われた事を知っているかと言うと旦那はんと私は一度旦那はんの子供の事で揉めに揉めて離婚しました


まぁ、離婚する前から旦那はんの言動にもかなり無神経な部分があって我慢していたのが爆発しただけなんですが


旦那はんの子供の籍は別れた奥さんにあります


これが最初の奥さん


結婚してからも一番最初の奥さんの事を話されたり、二番目の悪妻と比べられて


子供の事も奥さんたちの事も話さないと約束したにも関わらず直さなかったから爆発して


仮に旦那はんが反対の立場なら同じ気持ちになったはずです


極端にやきもち焼きますからね


これを離婚して復縁するかどうかの話し合いの時に旦那はんが言った訳ですよ


絶句です


そんな事言う義姉も義姉ですが旦那も旦那だと


まぁ、これで義姉の性格の悪さは決定的になった訳ですが


旦那はんもこの言葉には腹が立ったらしく義姉をこれでもかと言うくらいに責めたそうですが


まぁ、私は実際に聞いていないので旦那はんの事を信じるしかありませんが


しかし、義姉はこんなの序の口で子供が産めないと知っていながら子供はどうするのと言ったり


まぁ、付き合ってるときに初めて会った瞬間に




子供の予定はあるの?




なぁんて聞いてくるデリカシーが無いというか非常識と言うか


この瞬間にこの人絶対におかしいと思った私のアンテナは間違ってなかった


私、非常識な人には話をする前からピンっとアンテナが動くんです


義姉は、約束の時間は午後からなのに自分の娘が遊びに来て娘が午後からは用事があるからと自分勝手な理由で午前中に突然電話も無しに子供と孫を連れてくる


突然電話してきて今家に向かってるから外出の用意をしろと言ってみたり


長女が再婚する際には





あの子も歳だから早く新しい旦那さんとの間にも子供を産んでほしいのよね


孫が二人いても新しい旦那さんとの間の孫も欲しいし





私この長女と同い年


私が子供を産めないと知っていながらの話


おまけにこの後、子供は?って聞かれた瞬間にこの人忘れたふりして聞いてんのかと一瞬殺意を覚えました


そして、延々結婚式の準備の話を聞かされ最後に言った言葉が




雪乃ちゃんは結婚式出来なくてごめんなさいね~




この言葉にはっきりと悪意を感じた私


家に呼びだされて延々嫌味言われて


この人最低だなと思ったのは言うまでもなく


意地悪な私はこの義姉にそっくりな性格の長女が離婚してしまえとさえ思いましたし


長女にもそれはそれは嫌な思いをたくさんされてきましたから


さすが似たもの親子と何度思ったことか


こうして私の中の嫌悪感と憎悪は増幅して


結果、復縁するしないの話し合いできっぱり言いました




復縁するならば、私は絶対に義姉とは関係を断ち切る


人が一番触れられたくない過去を穿り返して、悪く言われる筋合いはない


結局は、そういう目でずっと見てたってことじゃない


やっと心の傷がかさぶたになりかけたのを、思いっきりはがしてまた血が出るような事をあんた達がしたんじゃない


私がどんな思いで毎日過ごしたと思ってるの


どうしてそんなこと私に話すのよ





こうして泣き叫び


心の内をぶちまけ


義姉だけは絶対に許さないと旦那はんに抗議


さすがにこれだけ泣き叫びながら話す私を初めて見た旦那はんは義姉に必要以上に係わらなくていいからと約束してくれました


なので、これ以来私は義姉の電話は着信拒否


メールも受け取り拒否


断固として接触を避けてきました


しかし、おばあ様の法事となると行かない訳には


あれだけ酷い事しても当の本人は何とも思っていなくてどうせ何事もなかったように話しかけてくるんだろうと思うと嫌気がさし


今までもずっとそうだったから


こうして法事の日が迫り来ると日々気分は重く・・・・・・・・・・・・


しかしです


ご町内の方がご逝去されたのが金曜日の晩


でもって、通夜が14日


葬儀が15日となり法事と重なって


旦那はんは、私に町内の葬儀に出ればいいよと言ってくれて


もしかしたら、法事を一緒に出て葬儀も一緒に出ようって言われるかと思ってたから心底ほっとしたって言うのが本心


これで、義姉に合わなくて済むと


因みに義姉は何かと理由を付けては法事や葬式に出てこないことが多いので今回も出たかどうかは定かではないですが


まだ、義姉の仕打ちを受ける前に、何回か法事に出席しましたが一度も会ったことがありませんでしたから


事の真実を旦那はんに聞くことはしませんでした


だって、義姉の事なんか思い出したくもなかったから


こうして心穏やかに町内の方の葬儀に出席してその日は心穏やかに過ごせました


義姉は可哀そうだなと思ってしまいます


常に自分が私より優位に立っていないと気が済まない


だから、何かと理由を付けては私を家に呼びつけ自慢をしたがる


この人見ていて思う事は、他人の事を傷つけてまで守りたいプライドや優越感ってなんになるんだろうって


そうしないと、自分は幸せだと思えないのかと


私は人を傷つけてまで自分が幸せだとは思いたくない


他人の幸せを願える人間でありたいと思う






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